『読みやすい技術書を書く技術』とは 『読みやすい技術書を書く技術』では、「書く」というプロセスにソフトウェア開発の考え方を導入します。 この本では読みやすい文章を執筆するための「環境構築技法」にフォーカスし、継続的に文章を校正する仕組みを整えます。 ちなみに「文章を読みやすくする文章術」については一切出てきません。 対象読者は「読みやすい文章を書きたいエンジニア」です。 技術書のような長い文章を書く人には、特に役立ちます。 また、技術ドキュメントやブログを書く人にも有益です。 techbookfest.org なにが書かれているか 「読みやすい技術書を書く技術」では校正ツールprh・RedPen・textlintの使い方を学びます。 さらにこれらのツールをCircleCIに組み込み、校正ツールを実行するCI環境を構築します。 最終的には次のようなワークフローの継続的インテグレーションを実現
私は Google のソフトウェアエンジニアとして働いている。とても良い待遇で満足している。 Google の待遇が良いことはイメージとしては知られていると思うが、実際どれくらいの額なのかということはあまり知られていないように思う。そして、出回っている情報には間違っているものも多い。そこで、正しい情報を知ってもらいたいと思い、自分の給料の推移をここに記すことにした。なぜそのようなことをするかは後に述べる。 まず、Google の給料について説明するときは、以下の三要素が重要になる。「基本給」「ボーナス」「RSU」である。このうち、基本給とボーナスは一般的だが、RSU はそうではないので、説明する。例えば RSU を100万円受け取るとする。そうすると、「その時点での100万円分の Google 株を、その次の年から四年間かけて受け取る権利(ただし Google に在籍していることが条件)」
ミドルウェアのパッケージ製品で賞与もまかなえるようになるまでやったことを自分のメモ代わりにまとめていきます。 ここでの賞与というのは一人一千万円以上を前提としています。 こちらのアップデート版です。 まずは動くものをユーザが増えたらとか、こんな事業に使ってほしいからとかではなく、単にこの機能は必要だろうという単純な理由で実装計画だけ立てて、あとは淡々と研究開発を行って、検証作業をしていきます。 うまく動いたらあとは正式リリースに向けて実装を進めていくというスタイルです。当たり前ですがいきなり実装するのではなく、まずは動くものをという考えで進めてみています。 動くものがあると興味を持ってもらいやすいです。 リリース前の開発状況を公開するステルスで開発して、タイミングを見てリリースするほど競合がいる世界で戦っているわけではないので、少しでも自社に乗せる機能が研究開発レベルでも実現できたら公開す
6月には、母国の国籍離脱がモンゴル当局から認められたことを明らかにしていました。 白鵬はその後、日本国内での手続きを進め、3日、官報に日本国籍を取得したことが告示されました。 名前はしこ名と同じ「白鵬 翔」とするということです。 白鵬は2年ほど前から日本国籍の取得を目指す意向を示す一方、東京オリンピックを現役の横綱として迎えることを目標の1つにあげています。 白鵬はモンゴル出身の34歳。 15歳で宮城野部屋に入門し、平成13年の春場所で初土俵を踏みました。 天性の体の柔らかさに、厳しい稽古を重ねたことで力強さも加わり、順調に番付を上げました。 平成18年の春場所後には21歳の若さで大関に昇進し、1年後の春場所と夏場所で2場所連続優勝を果たし、69代横綱に昇進しました。 その後、平成22年には双葉山の69連勝に次ぐ歴代2位の63連勝をマークし、平成27年初場所には大鵬が持つ32回の優勝記録を
スマートフォン向けアプリの開発を受託しました。当社は基本デザイン,企画までを担当し,開発は協力会社に再委託(外注)する予定です。契約書には再委託に関する条項がありません。発注者には協力会社に再委託することは伝えていませんが,特に問題ないでしょうか。また,協力会社に再委託する場合の注意点についても教えて下さい。 アプリの開発委託契約の場合,多くは請負契約であると考えられますので,契約書で再委託の場合の事前承諾条項などが定められていない限り,再委託は,ベンダの裁量で行えます。ただし,発注者との関係では,再委託先の問題(納期遅延,品質不備等)の責任は,元請けとなる企業が負います。 準委任契約の場合,契約書で再委託が許容されていない限り,原則として再委託は認められません。 協力会社に再委託する場合には,元請けとして発注者に対する義務を果たせるように,瑕疵担保責任や著作権の帰属などについて,発注者と
SES契約(システムエンジニアリングサービス契約)の概要 SES契約とは 「SES契約」とは何でしょうか。「SES」とは「System Engineering Service」の頭文字から取った略称です。そして、簡単にいえば、客先の開発現場において、エンジニアとしての技術・役務(サービス)を提供するという契約です。 また、多くの場合、SES契約の対価は、エンジニアの能力・経験を考慮した単価に作業時間を乗じて定められます。あるいは、一定の幅で1ヶ月の標準の作業時間を定めた上で、月額で単価を定めることも実務上は見られます。 SES契約の法的性質 SES契約の法的性質としては「準委任契約」と考えられています。 依頼を受けて他者の仕事を行う契約には、大きく分けると「請負契約」と「準委任契約」があります。そして、「請負契約」は、仕事完成の義務を負い、仕事が完成しないと報酬が請求できません。 他方、準
2.SESを行う会社がとる契約形態を解説前章でも述べたようにSESを行う会社がとる契約形態は3種類あります。契約の内容が異なりますので、何が異なるのかをまとめてみました。 2-1.SES契約は準委任契約と同じSES契約を結んだ場合は、業務を進める際の指揮命令はクライアント側(受け入れ側)が行うのではなく、ベンダー側(サービスを提供する側)が行わなければなりません。これは、準委任契約と同じですので、SES契約は準委任契約と同じ意味を持ちます。 このことから、SES契約でも指揮命令がクライアント側になる場合は、違反行為となってしまうのです。ですので、クライアント側に常駐する際に一人で常駐する場合は、指揮命令はクライアント側になってしまいますので、SES契約は成立しない事となります。 関連記事 2-2.SES契約と派遣契約の違いSES契約と派遣契約の違いは、指揮命令権がどこにあるかです。前述した
こんにちは、ITプロマガジンです。 フリーランスになると、クライアントと契約を結んで働くことになります。業務を委託する際に結ぶ契約である「業務委託契約」には委任契約や準委任契約などがあり、「自分はどの契約を結べばよいのか分からない」と悩む人も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、「委任契約」・「準委任契約」・「請負契約」の違いを解説しつつ、契約に関してフリーランスが知っておくべきことを紹介します。契約で損をしないためにも、ぜひ参考にしてください。 「必要以上に安売りをしてしまう」「市場感より高い単価で参画してしまいトラブルになる..」 フリーランス市場は売り手市場であるものの、いまだに正しいノウハウが確立されておらず、多くの方が案件探しに苦労されています。 ですが、現在の市場感や企業側に刺さる経験・スキルを理解し正しく案件探しをすれば、誰でも自身のバリューを活かし単価を伸ばすことができ
builderscon前夜祭の炎上の件について思うところがあるので書く。 事の顛末はこうだ。 前夜祭最後のセッションで「CROSS MEで黒髪のメガネ女子とマッチングするデバイスをAIとIoTを駆使して作った話」が話される。 前夜祭 (4)「CROSS MEで黒髪のメガネ女子とマッチングするデバイスをAIとIoTを駆使して作った話」 - builderscon tokyo 2019 ↓ それを聞いた一部の意識高い系エンジニアがTwitterで苦言。 ↓ それが波及し、行ってない人まで苦言を呈しはじめる。 そしてこの件についてしんぺい氏という参加者がブログを書いている。 エンジニア・コミュニティにはオープンであってほしい - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く 私はこれに異を唱えたい。 チケットは参加者が自主的に買ったものだチケットを発売する前にセッションは出揃っており、参加者
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