2018年9月9日のブックマーク (4件)

  • 警察庁長官狙撃事件の真犯人を支援した男の「正体」(原 雄一) @gendai_biz

    平成7(1995)年3月30日に発生した、國松孝次警察庁長官狙撃事件。特捜部は「オウム真理教による犯行」と見て捜査を行ったものの、真相究明には至らず、2010年、事件はついに公訴時効を迎えた。 一方、警視庁捜査第一課の原雄一刑事は、警察組織に激しい憎悪の感情を持つ老テロリスト・中村泰の存在に注目。執拗な取調べによって、長官狙撃の克明な自供を引き出していた。 しかし、20年以上にわたる原氏の執念の捜査をもってしても、解明できなかった謎があった。犯行当日、中村の運転手役を務め、狙撃を手助けした「協力者」の正体だ。 原氏は今年3月、事件の真相を明かす著書『宿命』を刊行。その中に、真の「協力者」を浮上させるため、あえて事実と異なる記述を仕込んでいた。すると驚くべきことに、『宿命』を読んだ「協力者」人から、狙い通り連絡が入ったのだ。 軍事組織で鍛え上げた褐色の強靭な肉体と、精巧な射撃技術、瞬時の

    警察庁長官狙撃事件の真犯人を支援した男の「正体」(原 雄一) @gendai_biz
  • 警察庁長官狙撃事件の真犯人を支援した「協力者」からの手紙(原 雄一) @gendai_biz

    警察史上最大の屈辱――平成7年3月30日、國松孝次警察庁長官狙撃事件。 南千住署におかれた特捜部は、オウム真理教による犯行の可能性が高いと見て捜査を続けたが、真相究明に結びつく情報は一向に得られなかった。一方、警視庁捜査第一課の原雄一刑事は、警察組織に激しい憎悪の感情を持つ老テロリスト・中村泰の存在に注目。執拗な取調べによって、長官狙撃の自供を引き出した。 真犯人しか知りえない詳細な供述に、事件はついに解決かと思われたが、警視庁公安部長は原氏の前で驚くべき発言をする。「立件を目指す捜査をされると困るんだ」──。 それでも、原氏を中心に刑事部・公安部から集められた「中村捜査班」は着々と供述の裏付け捜査を重ねていった。原氏は警視庁退職後も執念の捜査をつづけ、ついに中村の5人の協力者(=エージェント)を割り出した。 〈エージェントA 北米での活動を支援したメキシコ人女性〉 〈エージェントB

    警察庁長官狙撃事件の真犯人を支援した「協力者」からの手紙(原 雄一) @gendai_biz
    lummydays
    lummydays 2018/09/09
    メモ:米村敏朗(元警視総監)
  • ジェラール・ドパルデュー氏、平壌で目撃 仏の著名俳優:朝日新聞デジタル

    9日に建国70周年を迎えた北朝鮮で、フランス映画界を代表する俳優ジェラール・ドパルデュー氏(69)が7日、平壌で目撃されていたことが分かった。仏AFP通信が伝えた。 同通信によると、平壌市内のホテルのバーにドパルデュー氏がいるところを、同通信記者らが目撃。コメントを求めようとしたが、不快な様子で断ったという。 ドパルデュー氏は、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長に祝電を送ったロシアのプーチン大統領と友人関係にあり、プーチン政権を「偉大な民主主義」とたたえたこともある。 先月末には、20代の女性俳優が、ドパルデュー氏から性的暴行を受けたとして告訴。パリ検察当局が予備捜査を始めている。ドパルデュー氏側は否定している。(パリ=疋田多揚)

    ジェラール・ドパルデュー氏、平壌で目撃 仏の著名俳優:朝日新聞デジタル
  • 「幸せの国」ブータンに異変 スマホ漬けの子どもたち:朝日新聞デジタル

    ヒマラヤの懐にひっそりと抱かれたブータンは、人呼んで「幸せの国」。この知られざる仏教王国の現実を、ある家族に降りかかった問題を通して描き出したドキュメンタリー映画「ゲンボとタシの夢見るブータン」が公開される。心の豊かさを尊ぶ「桃源郷」も近代化が進み、そのひずみが徐々に現れているようだ。 ゲンボとタシは兄妹の名前だ。兄のゲンボは15歳で、妹のタシとは一つ違い。首都ティンプーから15時間もバスに揺られて、ようやくたどり着く、のどかな村で暮らす。生家は約600年前から一族で代々、受け継いできた仏教寺院だ。 ふたりともスマホを片時も手放さず、一番人気のスポーツのサッカーに夢中だ。しかし内面では、それぞれ悩み事を抱えていた。 長男のゲンボは、人生の進路の選択を迫られ、困り果てていた。息子を寺の跡継ぎにしたい父親から、僧院学校に入り、出家するよう懇願されているが、踏んぎりがつけられないのだ。 女子サッ

    「幸せの国」ブータンに異変 スマホ漬けの子どもたち:朝日新聞デジタル