日本のスタートアップ株式会社VAAKが開発した「VAAKEYE」が、大手小売店で実証実験中の防犯カメラ映像を解析し、万引き犯の決定的な犯罪行為情報を自動検知しました。 VAAKEYEで自動検知した防犯カメラの映像情報を警察に提供したところ、12月6日に当該万引き犯の逮捕に至ったと発表しています。 AIによる映像解析で、万引き犯の複雑な行動まで自動検知今までの万引き防止システムは、万引き犯の複雑な行動までの認識は難しかったといいます。 しかし、AIによる映像解析で、人間の詳細行動の検知を可能とする技術を強みとするVAAKは、人間の歩幅や関節の動きなどを分析し、いつ、どこで、どのような身体的特徴を持った人が、どのように万引きをしたかまでを自動検知することに成功しています。 今回の事例で活躍したVAAKEYEに使われているAIは、物体認識から顔認識、統合的な分析手法まで、すべてVAAKが内製で開