(株)サイクル・オブ・フィフスは17日、定番音声編集ソフト「SoundEngine Free」の最新版となるv2.96を公開した。本バージョンの主な変更点は、スペクトラムアナライザー画面が半透明で表示されるように仕様が変更されたこと。これにより、スペクトラムアナライザー画面をメイン画面と重ねて表示している状態でも、波形と周波数ごとの音の強弱を同時に確認しやすくなった。半透明で表示されるのは、スペクトラムアナライザー画面が非アクティブのときのみで、同画面がアクティブの場合は従来通りに表示される仕組み。 そのほか、一部のメニュー配置が変更されるなどの仕様変更も施されている。本ソフトは、Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在同社のホームページや窓の杜からダウンロードできる。 【著作権者】(株)サイクル・オブ・フィフス 【対応OS】Windows 98/Me/20