2024年3月26日のブックマーク (3件)

  • なぜ1950年代以前は花粉症患者がほぼゼロだったのか…花粉症が国民病となった「本当の原因」とは 「アレルギー体質だから花粉症になる」はウソ (2ページ目)

    「アレルギー体質だから花粉症になる」のであれば、1950年以前はアレルギー体質の人がいなかったことになります。遺伝的体質であれば、当然、1950年以前にもいたはずです。 アレルギーは抗生物質が腸内フローラを攪乱したことで、起こるのです。1950年以降に生まれた、ほぼすべての人は抗生物質を処方されています。「アレルギー体質」になった人は、たまたま運が悪かっただけなのです。 アレルギー体質とは何か ここで、ヘルパーT細胞の説明をしたいと思います。 連載2回目でお話ししましたが、T細胞は免疫の司令塔で、何を攻撃するかを決める細胞です。ヘルパーT細胞にはいろいろありますが、花粉症に関係するのはTh1細胞とTh2細胞なのです。 Th1細胞はウイルスに感染した細胞やがん細胞を攻撃する司令官で、Th1が行う免疫は細胞性免疫と呼ばれています。 Th2はB細胞にIgG抗体を作らせて侵入した細菌を攻撃する司令

    なぜ1950年代以前は花粉症患者がほぼゼロだったのか…花粉症が国民病となった「本当の原因」とは 「アレルギー体質だから花粉症になる」はウソ (2ページ目)
    luspha
    luspha 2024/03/26
    これは最近出た自己免疫疾患仮説の説明になってるな "高齢者ですでに脳の神経細胞にアミロイドβが蓄積してしまった人では、Tレグ細胞が少ないと脳の免疫細胞のミクログリアが神経細胞を攻撃するようになります"
  • 広がる円安定着観測、日本の投資家は為替ヘッジなしで海外資産購入

    投資家の間で将来の円高進行への不安が後退しつつある。日銀が17年ぶりの利上げに踏み切りながら緩和的環境の継続を表明したことが背景で、円の見通しの変化は為替ヘッジコストの低下にも表れている。 日投資家が円高による海外投資の目減りを防ぐために利用する3カ月物円ベーシス・スワップはその一例だ。上昇するほど円高リスクに対するヘッジ需要の減退を示唆するこの商品は先週、2022年1月以来の高水準で取引を終えた。 より高いリターンを海外に求める日投資家にとって、厳しい状況がここ数年続いている。21年末以降、円が対ドルで20%以上下落し、海外資産の購入が割高になった。海外の中央銀行がインフレ抑制のために政策引き締めを急ぐ一方、日銀行が今月までマイナス金利を維持したことで、為替のヘッジコストも高騰した。ヘッジ需要減退の兆しは、国内投資家が円が急反発することへの懸念を弱めていることを示唆している。

    広がる円安定着観測、日本の投資家は為替ヘッジなしで海外資産購入
    luspha
    luspha 2024/03/26
    通貨下落の悪循環的な構造に陥らなければいいが(心配) "日本のリアルマネー投資家がヘッジなしで海外資産を買っていることが円ベーシスを押し上げていると指摘する"
  • 米国の「退職危機」と公的債務膨張、ブラックロックCEOが危惧

    「若い世代、ミレニアル世代やZ世代が経済的に不安なのは不思議ではない。彼らはベビーブーマー世代が、自分たちの経済的な幸福に集中し、次に来る世代を犠牲にしてきたと考えている。そして、老後のことに関しては、彼らは正しい」と説明した。 若者たちは「上の世代に対する信頼を失っている」とし、「それを取り戻す責任は私たちにある」と主張。退職を含む長期的な目標のために投資することは、悪いことではないだろうと付け加えた。 フィンク氏は、企業や政治の指導的立場にある団塊世代の人々には制度の立て直しに協力する義務があるとし、65歳という年齢を従来の退職時期の概念にとどめるべきかどうか疑問を呈した。 社会保障給付の受給資格は早くて62歳、1960年より後に生まれた人は67歳で完全なリタイアメントと見なされる。 フィンク氏は 「誰も、自分が望む以上に長く働く必要はないはずだ。しかし、65歳という私たちの定年年齢の

    米国の「退職危機」と公的債務膨張、ブラックロックCEOが危惧
    luspha
    luspha 2024/03/26
    グローバルでインフレが制御不可になったらえらいことやで "高債務国である米国は、金利を引き上げれば...債務返済・利払いのコストを劇的に増やすことになるため...インフレと闘うのがはるかに難しい国にもなる"