タグ

文学に関するluvlifeのブックマーク (17)

  • 『レーモン・クノー『文体練習』』

    文体練習 (レーモン・クノー・コレクション 7)/水声社 ¥2,376 Amazon.co.jp レーモン・クノー(松島征、原野葉子、福田裕大、河田学訳)『文体練習』(水声社)を読みました。 テレビのバラエティ番組では、司会者が中心となってゲストから話を聞く形式のものがあります。いわゆるトーク番組。一対一のこともあれば、雛壇に座る多くのゲストから話を聞くというものもあります。 やはり話の上手な人と下手な人がいて、間の取り方やテンポのよさで笑わせる人もいれば、ぐだぐだになって終わる人もいます。面白いネタも見つけることも大事ですが、いかに話すかも重要なんですよね。 一緒に行った、同じ旅行のエピソードを話しても、話す人のトーク力によって、そのエピソードの面白さがかなり変わって来ます。時に話を盛る(膨らませたり、内容を大袈裟に変えたりする)のもご愛嬌。 そうしたトーク力の差と同じことが全くそのまま

    『レーモン・クノー『文体練習』』
    luvlife
    luvlife 2014/10/27
    前にわたしも文体遊びやったことあるけどおもしろかった。この本、読んでみたい。
  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

    サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ
  • どうして『アナと雪の女王』のクリストフには財産がないのか〜女相続人の文芸史(注意:山ほどネタバレあり) - Commentarius Saevus

    数日前からツイッターでこんなのが話題になっている。 夏野剛×黒瀬陽平×東浩紀「男たちが語る『アナと雪の女王』——なぜクリストフは業者扱いなのか」 タイトルが明らかに釣りで、さらに登壇者がこの通りなのでずいぶんと批判が多いのだが、まあこの面子だと過去の文学的・映画的伝統をディズニーがどうふまえてるかとかは全然出てこないかもしれないと思うので(他はよくわからないがとくに三番目の論者は歴史に全然興味がないだろう)、とりあえず「クリストフに財産・身分がない」ことの背景にはどういう文芸の伝統があるのかっていう話を、「女相続人もの」の歴史を使ってちょっと分析していきたい。この「女相続人もの」というのは日の文芸だとそんなにメジャーな伝統ではないように思うのですんなり理解しにくいところがあると思うのだが、これを知っていたほうがたぶん『アナと雪の女王』のみならずいろんなアメリカのロマンティック・コメディ映

    どうして『アナと雪の女王』のクリストフには財産がないのか〜女相続人の文芸史(注意:山ほどネタバレあり) - Commentarius Saevus
  • アクロス・ザ・ユニバース:Across The Universe – マジックトレイン ブログ

    Words are flowing out like endless rain into a paper cup, They slither while they pass, they slip away across the universe Pools of sorrow, waves of joy are drifting through my open mind, Possessing and caressing me. Jai guru de va om Nothing’s gonna change my world, Nothing’s gonna change my world. Images of broken light which dance before me like a million eyes, That call me on and on across the

    アクロス・ザ・ユニバース:Across The Universe – マジックトレイン ブログ
    luvlife
    luvlife 2014/03/29
    "それならばと考えた訳が古文調の意訳です" "例えば「across the universe」を「虚空を超えて」と仏教の経典のようにして"
  • ちょっと昔(少なくとも1950年代くらい)まで、赤子のことを「赤さん」といっていた? - わが忘れなば

    これは、前から気になってたことなんですが、少し古い小説を読むと赤子のことを会話や地の文で(「赤ちゃん」でなく)「赤さん」と呼んでいるというのに出くわすことが何度かありました。 例↓ そのときには今のあき子さんがまだ五つか六つかで、下の坊ちゃんはほんの赤さんであった。 (鈴木三重吉『桑の実』、1914、岩波文庫、p.11) 「普通の赤さんだと先刻(さっき)の痙攣で大概いけねくなるのですがね。よく抵抗しました」 (志賀直哉『和解』、1917、新潮文庫、p.41) 「(前略)その一つは、私がどこかの浜辺の芝生のような所で、暖かい日に照らされて、可愛い赤さんと遊んでいる景色なの、それは可愛い赤さんで、私は姉さまぶって、その子のお守りをしていたのかもしれませんわ。(後略)」 (江戸川乱歩『孤島の鬼』、1929-1930、創元推理文庫、pp.24-25) (強調は全て引用者。以下同じ)ひとつめは地の文

    ちょっと昔(少なくとも1950年代くらい)まで、赤子のことを「赤さん」といっていた? - わが忘れなば
    luvlife
    luvlife 2014/03/17
    うちの地元でおばーちゃん世代の人が「赤さん」って呼んでるの、聞いたことあるなー。
  • 夏目漱石ブログ「吾輩も猫である」 | ログ速@2ちゃんねる(net)

    2 : 無名草子さん[] 投稿日:2009/07/25(土) 03:19:33 しなさそう 3 : 無名草子さん[] 投稿日:2009/07/25(土) 03:29:40 高浜虚子からメール。「今高円寺のバーで呑んでるから来い」とのこと。暇だったので、門下生の芥川君と寺田君を強引に連れ出して出かける。芥川君が麦酒二杯で嘔吐してしまい、仕方なく寺田君と担いで帰る。芥川君の体重が軽かったのが救いであった。 4 : 無名草子さん[] 投稿日:2009/07/25(土) 03:50:30 内田君が岡山から戻ってくる。故郷に帰ることよりも、その交通手段である列車が彼にとっては大事らしい。 「君は当に列車が好きだねぇ」と私が呆れると、彼は丸眼鏡を押し上げ「今に州全体を列車で旅してやりますよ」と自信たっぷりに言っていた。 夕方、寺田君から貰い受けた文鳥が亡くなる。私の餌やりが悪かったのだろうか。 5

  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

    サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ
  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

    サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ
  • もしヘンリー・ダーガーが、アウトサイダー・アーティストでなかったら…… - チェコ好きの日記

    私の好きなアーティストに、ヘンリー・ダーガーという、シカゴ生まれのちょっと変わった人がいます。いや、“アーティスト”とよぶのは適切ではないかもしれません。なぜなら生前のダーガーは、一度も“アーティスト”として仕事をしたことはなかったからです。 1892年にイリノイ州シカゴ市内にて、ドイツ系移民のもとに生まれたダーガーは、幼くして母を失います。学業に関しては優秀で飛び級を経験するも、「口・鼻・喉を鳴らして奇妙な音を立て、級友たちを楽しませようとした」(自伝より)などの奇癖があり、同級生たちの反感を買ってしまいます。「クレイジー」というあだ名で呼ばれ、いじめられたダーガーは、感情障害の徴候もあったとされ、12歳になると精神薄弱児収容施設に移されます。その施設というのが、これなかなか壮絶なところだったようで、ダーガーの入所中、虐待や陰湿な体罰・放置による入所者のケガや事故、または遺族の許可なく実

    もしヘンリー・ダーガーが、アウトサイダー・アーティストでなかったら…… - チェコ好きの日記
  • 【図書の家】『残酷』支援計画【03】

    『残酷な神が支配する』を更に深く味わうために、台詞などに登場する文学と音楽関係の「脚注」をつけてみました。 萩尾望都作品では、会話の中でふれられる、そのひとことがどういうイメージで語られているのかを確認するのも一興。 物語を一読され、その余韻を味わいながら目を通していただければと思います。 担当研究員:天野章生 初回アップ:2001/4/15 最終更新:2002/3/31 『残酷』をもっと読み込むために 巻末脚註・図書の家版/インデックス text: プチフラワーコミックス『残酷な神が支配する』1~17巻/小学館 ●台詞のキーワードから脚注ページにリンクします。 一覧したい方のために【脚注データ一覧】もご用意しました(少々重いので注意)。 1巻 2巻 3巻 4巻 5巻 6巻 7巻 8巻 9巻 10巻 11巻 12巻 13巻 14巻 15巻 16巻 17巻 →萩研のtopへ戻る

    luvlife
    luvlife 2014/02/26
    "『残酷な神が支配する』を更に深く味わうために、台詞などに登場する文学と音楽関係の「脚注」をつけてみました。"
  • 書き出し小説大賞・第42回秀作発表

    雑誌、ネットを中心にいろいろやってます。 著書に「バカドリル」「ブッチュくんオール百科」(タナカカツキ氏と共著)「味写入門」「こどもの発想」など。最近は演劇関係のお仕事もやってます。 前の記事:「美味しんぼ」ってどんなヤツ? > 個人サイト バカドリルHP 天久聖一ツイッター 書き出し小説秀作発表、第四十二回目である。 まさか四十歳を越えてバレンタインのチョコを渡したい男性が現れるとは思わなかった。羽生くんである。しかし相手は同性、しかも親子ほど年が離れている。悩んだ末、私は母親目線で彼を応援することに決めた。みなさんのお陰でウチの結弦が金メダルを獲りました!ありがとうございます! それでは今回も、素晴らしき書き出し文学の世界をお楽しみください。

  • なぜ村上春樹は地名の修正を受け入れてしまったのか(武田 砂鉄) - 個人 - Yahoo!ニュース

    「実は耳が聞こえていた」ばりに根深い、表現の問題村上春樹が「文藝春秋」誌に発表した短編小説北海道中頓別町の町議が抗議した問題、人が「心苦しいことであり、残念なことです」とし、単行化の際には作中に登場する町名を変えるとのコメントを発表したというニュースを読み、うなだれた。「実は耳が聞こえていた」という例の一件のインパクトもあり、どうしても扱いが小さくなったが、表現の方法論を考える上でこちらはこちらで根深い問題を含んでいる。 経緯を振り返っておく。問題とされたのは、短編小説「ドライブ・マイ・カー」の一場面、俳優の主人公を乗せた中頓別町出身の女性運転手がタバコを車の外へポイ捨てするのを見て、主人公が「たぶん中頓別町ではみんなが普通にやっていることなのだろう」と感じたシーン。中頓別町議ら6名が、そんなことは「普通に」やることではない、と刊行元の文藝春秋に質問状を送付したという。 なんと、その

  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    luvlife
    luvlife 2014/01/31
    『ベルばらで学ぶ古文講座』これ、続きあるのかなー。
  • 【正直、舐めてた】明治時代の少女小説の内容wwwww

    lain @lain_the_wired 入院した主人公を心配して、ぶつかったイケメン書生が甲斐甲斐しく毎日お見舞いに来るし、主人公を「義姉さま!」と呼ぶ年下の美少女(超スレンダァ)が現れたり、明治時代に書かれた少女小説なのに、普通に読めて面白い… 2014-01-29 23:28:06 小泉勝志郎 @koi_zoom1 明治時代で「チコクチコク」言いながらイケメンとぶつかる少女小説「魔風恋風」について。実は暗い内容っぽい。これは少女漫画に似てるんじゃなくて、時期的にも少女漫画が真似したんだろうな / 小杉天外『魔風恋風』読了 http://t.co/6USqpBRD2m 2014-01-30 14:06:01

    【正直、舐めてた】明治時代の少女小説の内容wwwww
  • 日記の文体 - ときどき休みます

    2013-12-11 日記の文体 日常 『沈むフランシス』を読んでいて、つい昨日まで読んでいた『冬のフロスト』とは打って変わったいかにも文学的香りにクラクラめまいがしそう。ほんの少し昔、まだ個人がHPを作って遊んでいたころ、僕のHP備えつけのレンタル掲示板に「そのとき読んでいるによって日記の文体が変わるのが面白い」という書き込みをもらったことがある。だけど僕はとっさに、これはバカにされているんだと思ってカチンときた。確か夏目漱石全集を片っ端から読み漁っていた時期だったか、何度目かの個人的な庄野潤三ブームのときだったかなあ。つまり件の書き込みを、僕は、そのときどきの読んでいるに影響されて自分の文体というものが定まっていない、と言われたように解釈したわけだ。いやまあ、実際そういう趣旨のことだったのかもしれない。でもいま思い出すと顔から火が出そうなくらい恥ずかしいのは、文体云々って、たかが日

    luvlife
    luvlife 2013/12/14
    本の影響が自分のどこかにでるから、読書って楽しいって思う。
  • 「訊く」という表記について - 蟹亭奇譚

    なぜ広まった? 「『訊く』が正しい」という迷信 - アスペ日記 を読んで。 「お前はまた何故結婚なぞしたのだ?」と、スクルージは訊いた。 ディッケンス Dickens 森田草平訳 クリスマス・カロル A CHRISTMAS CAROL(昭和4年) 上に引用した『クリスマス・カロル』には、「訊く」、「訊いた」、「訊ねた」という言葉(表記)がたくさん用いられている。"ask" の意味で「きく」を表すときに、「訊く」を用いる典型的な例である。 では、日文学ではいつの時代からこの用法は広まったのだろうか。 ちょっと興味を持ったので、青空文庫からいくつか調べてみた。 「どうしたの」と訊(き)くと、 「お留守番ですの」 「姉は何処(どこ)へ行った?」 「四谷へ買物に」 田山花袋 蒲団(明治40年) 僕の知る作家では、田山花袋が一番古い。(これ以前の使用例があったらご教示願いたい。) では、夏目漱石は

    「訊く」という表記について - 蟹亭奇譚
  • 文章を書くすべての人へ。谷崎潤一郎著『文章読本』から学ぶ書き方の本質とは。

    どうも鳥井(@hirofumi21)です。 前回の記事「『5年後、メディアは稼げるか』ブロガーが知っておくべき「紙とウェブ」の決定的な違い。」で著者の佐々木紀彦さんが紹介していた、谷崎潤一郎著『文章読』を今日は取り上げてみようと思います。 佐々木さんは、「文章術を学ぶにはこのが一番!これで普遍的なテクニックを学んだ上で、論理的で美しい文章をたくさん読み込むのが、わかりやすい文章を書くスキルを磨く王道だ」と書いていました。 実際に読んでみると、確かにその通りだと思わされる内容です。『春琴抄』や『陰翳禮讚』で知られる小説家・谷崎潤一郎が昭和9年に書いたなのに、今も全く色褪せることなく、書き方の質を学ぶことが出来る良書でした。 今回はこのをもとに「文章とはなにか」、そして「良い文章を書くためにはどうすればいいのか」具体例も交えながら少し書いてみようと思います。 文章とは まず大前提とし

    文章を書くすべての人へ。谷崎潤一郎著『文章読本』から学ぶ書き方の本質とは。
  • 1