13人に1人いるとされるLGBTなどの性的少数者。ありのままの姿を写真家が撮影し、発信するプロジェクトが始まっています。カミングアウト(打ち明けること)を望む人を後押ししたい。身近な存在として受け止めてほしい。こうした願いが込められています。 これ以上、うそつきたくない プロジェクト名は「OUT IN JAPAN」。一人ひとりのカミングアウトが次の誰かを力づける、そんな勇気のリレーを日本全国に広げたいという思いを込めた。LGBTなどとそうでない人をつなぐ活動をするNPO法人「グッド・エイジング・エールズ」(東京)が運営する。 今年3月と8月に東京で撮影会が開かれ、写真家レスリー・キーさんが計190組229人を撮影した。2020年までに1万人の撮影をめざす。サイト(http://outinjapan.com)や写真展を通じて公開する。カミングアウトにまつわるエピソードや思いをつづったメッセー
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