ハコ、モノ、ヒト。時間や国境を越えて混沌と存在するCASICAという場所の可能性。 新木場という場所にまったく新しいタイプのコミュニティスペースが誕生。古い銘木倉庫をリノベーションし、「生きた時間と空間を可視化する」をコンセプトに、新しいモノや古いモノ、日本のモノや海外のモノがヒエラルキーなくディスプレイされた理想的なコンプレックススペース、その名も「CASICA(カシカ)」。内装設計から施設内のディスプレイ、古道具や古家具の買い付けまでをトータルに行う「CIRCUS(サーカス)」の鈴木善雄さんと引田舞さんにお話を伺いながら、このクリエイティブな空間が生まれるまでについて伺いました。 Photo_Shinji Serizawa Text_Masako Serizawa Edit_Ryo Komuta 鈴木善雄(右) 内装設計から店舗のクリエイティブディレクション、イベント企画など活動は多岐