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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (191)

  • 楽譜作成ソフト「finale」開発終了を発表 コードが数百万行に膨れ、付加価値の提供難しく

    米MakeMusicは8月26日、楽譜作成ソフト「finale」(フィナーレ)の開発終了を発表した。新規購入、アップデート、アップグレードの提供は同日に停止。2025年8月以降は新しいデバイスで利用を始められなくし、サポートも終了する。インストール済みのデバイスでは引き続き動作するという。 finaleは五線に音符を入力したり楽譜を再生したりできるソフトウェア。シンセサイザーなどMIDI機器による入力や複数のファイル形式での出力も可能で、1989年のリリース以降、プロ・アマチュアを問わず使われてきた。 MakeMusicはfinaleを開発終了する理由として、OSの進化に合わせてコードが数百万行にまで膨れ上がったと説明。顧客に付加価値を提供するのが難しくなったとしている。 同社はfinaleの開発終了に伴い、ヤマハの子会社である独Steinbergとの提携を発表。Steinbergが提供す

    楽譜作成ソフト「finale」開発終了を発表 コードが数百万行に膨れ、付加価値の提供難しく
  • スマホの位置情報を許可→ユーザーの動きや“部屋の間取り”を90%以上で特定できる攻撃 インドの研究者が発表

    具体的には、GPS信号の強度、ドップラー効果、信号対雑音比(SNR)、搬送波対雑音比(C/N0)などの特性を抽出して分析することで、ユーザーが屋内にいるか屋外にいるか、混雑した場所にいるか開けた場所にいるか、座っているか歩いているかなどの情報を推測できる。さらに驚くべきことに、この手法は建物の間取りまでも推測可能である。エレベーター、階段、廊下、部屋の位置などを特定できるという。 AndroConの有効性を検証するために、複数の実験を行った。実験は主に3つの側面として周囲環境の認識と人間の行動認識、室内の間取り推測に焦点を当てて実施した。 まず、データ収集のために、研究チームは5種類の異なるAndroidスマートフォンを使用。これらの端末は、Android 11~14までの異なるバージョンを搭載し、さまざまなチップセットを持つ機種を選んだ。 データ収集は1年間にわたって行い、異なる時間帯や

    スマホの位置情報を許可→ユーザーの動きや“部屋の間取り”を90%以上で特定できる攻撃 インドの研究者が発表
  • 「排熱が熱くないスポットクーラー」サンコーが発売 熱交換器を水で冷やす機能を搭載

    通常のエアコンと同様のコンプレッサーを搭載し、周囲の温度より約12度低い風を送り出すスポットクーラー。通常は排熱をダクトなどで屋外に排出する必要があるが、この製品はタンクの水で熱交換器を冷却することでダクトなしでも使用できるとしている(ダクトも付属する)。 サンコーによると水冷機構によって排熱の温度は約7度下がるという。「排熱の温度が低いのでダクト不要。場所を選ばずに使える」。エアコンのない洗面所、熱がこもりがちなキッチン、ガレージなどでの利用を想定している。 体サイズは400(幅)×285(奥行き)×508(高さ)mm。重量は約13.5kg。 関連記事 バッテリー駆動の「ポータブルクーラー」を検証、“真夏日の部屋”はどのくらい冷える? 近年の猛暑の影響で、エアコンは今や生活必需品だ。そこで今回は、工事不要で使えるスポットクーラーのジャンルに新しく登場した“バッテリー駆動でどこでも使える

    「排熱が熱くないスポットクーラー」サンコーが発売 熱交換器を水で冷やす機能を搭載
  • モブキャラ専用「名もなきモーション」、東映ツークン研究所が発売 「時間と労力を節約して」

    東映ツークン研究所は8月1日、公式BOOTHショップでモブ専用の3Dモーション&ポーズ集「名もなきモーション」を発売した。映画やアニメ、ゲームなどのクリエイターに向けて販売する。 漫画やアニメなどに登場する、名前が明かされない群衆──いわゆるモブ向けのアニメーション素材。第1弾は「渋谷のハチ公前あたりにいそうな“名もなき”人々」と題し、「スマホを見ながら座っている人」「会話している人」「信号待ちする人」など70近いモーションをそろえた。YouTubeの公式チャンネルでも各モーションを確認できる。 普段はゲームなどの高精度モーションキャプチャーを行うスタジオと、光学式キャプチャーシステム「VICON」を使用し、東映ツークン研究所のモーションキャプチャー専門チームが製作した。キャラクターのモーションとしてはもちろん、作画の下地やチェック用として使えるという。利用規約も同時に公開した。 発売にあ

    モブキャラ専用「名もなきモーション」、東映ツークン研究所が発売 「時間と労力を節約して」
  • IPA、「情報セキュリティ白書2024」発行 PDF版はアンケート回答で無料ダウンロード可

    2023年度に観測されたインシデントの状況から国内外の情報セキュリティ政策、対策強化や取り組みの動向などをまとめた。主なトピックは以下の通り。 国家の支援が疑われる攻撃者グループによるゼロデイ脆弱性を悪用した攻撃の観測を発表:2023年5月 ファイル転送ソフトウェアに対するゼロデイ攻撃により情報漏えいやランサムウェア被害が発生:2023年6月 名古屋港のコンテナターミナルで利用しているシステムがランサムウェア攻撃を受けて停止:2023年7月 「政府機関等のサイバーセキュリティ対策のための統一基準群」が全面改訂:2023年7月 福島第一原発処理水放出に関する偽・誤情報拡散:2023年8月 元派遣社員による顧客情報約928万件の不正持ち出しを大手通信会社グループ企業が公表:2023年10月 能登半島地震が発生、SNSで偽・誤情報拡散:2024年1月 NISTが「サイバーセキュリティフレームワー

    IPA、「情報セキュリティ白書2024」発行 PDF版はアンケート回答で無料ダウンロード可
  • Meta、動画内アイテム識別AIモデル「SAM 2」をApache 2.0で公開

    米Metaは7月29日(現地時間)、動画内のアイテムも識別できるAIモデル「Segment Anything Model 2」(SAM 2)を発表した。コードとモデルの重みを「Apache 2.0」ライセンスの下、GitHubで公開した。 また、SAM 2の構築に使ったデータセット「SA-V」を「CC BY 4.0」ライセンスでMetaのサイトで公開した。このデータセットは、約5万1000の実際の動画と60万点以上の時空間マスクで構成されているというが、その動画がどこから持ってきたものかは明示されていない。 SAM 2は、昨年4月リリースの「SAM」のアップデート版。SAMは画像内から個々のオブジェクトを選択できるというものだったが、2では動画内のオブジェクトも選択できるようになった。 SAMは既に、科学や医学などの現場で活用されているという。例えば、海洋科学でのソナー画像をセグメント化

    Meta、動画内アイテム識別AIモデル「SAM 2」をApache 2.0で公開
  • OpenAIのAI検索エンジン「SearchGPT」プロトタイプ登場

    OpenAIは7月25日(現地時間)、ネット上の情報にリアルタイムでアクセスするAI搭載検索エンジン「SearchGPT」を発表した。プロトタイプとして、少数のユーザーとパブリッシャーに公開する。 「何を探していますか?」と書かれたテキストボックスに質問をテキストで入力すると、AIがネット上の情報をまとめた回答を提示する。 米Googleの「AI Overview」(現在提供停止中)や米Perplexityの「Perplexity AI」と同様だ。 OpenAIが動画で示した例は、地域と期間を指定した音楽フェスの情報を求める質問で、回答は複数のフェスをリストアップしたものだ。 この回答に追加の質問として「〇〇は家族向けですか?」などと入力し、回答を得ることもできる。 OpenAIは、「Webからの最新情報に基づいて質問に迅速かつ直接的に回答し、関連するソースへの明確なリンクを提供する」と

    OpenAIのAI検索エンジン「SearchGPT」プロトタイプ登場
  • YOASOBI、米津玄師のヒットを経産省が分析 音楽ビジネスのレポート公開 ボカロや“推し活”にも言及

    経済産業省は7月17日、音楽産業のビジネスモデルに関する報告書を公開した。ストリーミングが主流になりつつある現状や、SNSでの拡散がヒットの“起爆剤”となる現状を踏まえ、音楽の制作・消費・流通動向の変化を分析している。 報告書は全70ページ超。SNSでの“バズ”(拡散)や、バーチャルYouTuberやアニメ主題歌への採用によるヒットなど消費動向の分析にはじまり、DAW(Digital Audio Workstation)やボーカロイドによる音楽制作の変化、音楽生成AIの影響などをまとめている。 例えばボーカロイドの浸透を巡っては「SNSや動画配信プラットフォームの活用に長けているボカロP出身のクリエイター、アーティストは、デジタルマーケティングに秀で海外人気を獲得しているケースもある」と言及。例としてYOASOBIや米津玄師を挙げた。 SNSでのバズを巡っては、音楽ユニット「HoneyWo

    YOASOBI、米津玄師のヒットを経産省が分析 音楽ビジネスのレポート公開 ボカロや“推し活”にも言及
  • JR東が「社内のアレ教えてAI」ツール内製 RAG活用、全社導入へ

    JR東日は7月11日、RAG(検索拡張生成)を活用した生成AIシステムを全社的に導入すると発表した。10月から全社で試用を開始する予定。社内規定・文書を検索する作業の効率化を目指す。 RAGは、大規模言語モデルに社内データベースの情報を参照させることで、機密情報や専門知を基にした回答を可能にする仕組み。社内で分からないことがあったときに質問できるAIチャットbotの開発などに用いられ、LINEヤフーや日清品なども導入やその検討を進めている。 JR東は23年10月、RAGを用いない生成AIチャットサービスを内製し、導入。24年6月には全社に展開した。RAGを使った内製ツールも23年11月から導入しており、得られた意見を取り入れた上で全社展開するという。

    JR東が「社内のアレ教えてAI」ツール内製 RAG活用、全社導入へ
  • 伝説のゲーム「デスクリムゾン」、公式がオープニング動画を公開 「適当に使ってもらってOK」

    ゲーム開発などを手掛けるエコールソフトウェア(兵庫県西宮市)の真鍋賢行代表は7月9日、ゲームソフト「デスクリムゾン」のオープニング動画をYouTube上に投稿した。「ECOLE」のロゴが登場する場面から、ゲームのオープニング、デモプレイまでを収録した3分55秒の動画となっている。

    伝説のゲーム「デスクリムゾン」、公式がオープニング動画を公開 「適当に使ってもらってOK」
  • KADOKAWAグループ、セキュリティエンジニア募集中 最大年収800万円 「0→1を経験」

    6月に受けたサイバー攻撃がネット上でさまざまな反響を呼んでいるKADOKAWAグループは7月3日現在、セキュリティエンジニア職の求人を求人サイトに掲載している。同グループのインフラ開発・運用業務などを担う子会社・KADOKAWA Connected(東京都千代田区)の社員を募集。セキュリティエンジニア職の最大年収は800万円という。

    KADOKAWAグループ、セキュリティエンジニア募集中 最大年収800万円 「0→1を経験」
    lyiase
    lyiase 2024/07/04
    初年度だけボーナス積んで、800万円+ボーナス12ヶ月(≒1600万円)とか出来なかったのかなと思ってしまう。今の喧騒が過ぎればコストになるのは分かるけど、この喧騒でお金詰めないのは致命的。
  • 「素数」はランダムではない 出現周期に現れる“偏り”とは? 2016年発表の論文を紹介

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。通常は新規性の高い科学論文を解説しているが、ここでは番外編として“ちょっと昔”に発表された個性的な科学論文を取り上げる。 X: @shiropen2 米スタンフォード大学と米タフツ大学に所属する研究者らが2016年に発表した論文「Unexpected biases in the distribution of consecutive primes」は、長年、ランダムだと考えられてきた素数の出現パターンに、予想外の規則性が存在することを発表した研究報告である。 素数は、1と自身以外で割り切れない数であり、他の全ての数は素数の積で表現できるため、数論の基礎を理解する上で極めて重要である。しかし、ある数が素数であるかどうかを予測する方法は存在

    「素数」はランダムではない 出現周期に現れる“偏り”とは? 2016年発表の論文を紹介
  • ヤマハ、ライブ配信ソフトの「OBS」とスポンサー契約を締結 

    ヤマハは6月25日、ライブ配信ソフトウェア「OBS Studio」を手掛ける、オープンソースソフトウェアプロジェクトOBS」(Open Broadcaster Software)とスポンサー契約を締結したと発表した。OBSとの技術交流を含むコラボレーションにより、ユーザー体験を向上させた製品・サービスの開発を進めるという。 同提携は、ヤマハのクリエイター&コンシューマーオーディオ事業に関するもので、音楽や演奏パフォーマンス、トーク、ゲームなど幅広いコンテンツを配信するクリエイターを支援するとしている。その一環として、ヤマハのライブストリーミングマイクロフォン「AG01」と、ライブストリーミングミキサー「AG03MK2」「AG06MK2」が「OBS Studio」機器認証を取得した。 また、6月29日~30日にオランダで開催される「TwitchCon Europe in Rotterdam

    ヤマハ、ライブ配信ソフトの「OBS」とスポンサー契約を締結 
  • 古代の投槍武器「アトラトル」、男女が同じ速度で発射できると判明 女性ハンターの高い狩猟能力を示す

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。通常は新規性の高い科学論文を解説しているが、ここでは番外編として“ちょっと昔”に発表された個性的な科学論文を取り上げる。 X: @shiropen2 米ケント州立大学、米タルサ大学などに所属する研究者らが2023年に発表した論文「Atlatl use equalizes female and male projectile weapon velocity」は、数千年前から使用されてきた古代の投槍器「アトラトル」を用いると、女性と男性が非常に近い速度で投射物を発射できることを発見した研究報告である。この発見は、先史時代の女性ハンターが男性ハンターと同等に狩猟能力を持っていたという証拠を補強するものである。 アトラトルは、テコの原理を利用し

    古代の投槍武器「アトラトル」、男女が同じ速度で発射できると判明 女性ハンターの高い狩猟能力を示す
  • ヤマップ、「日本一道迷いしやすい登山道 2024」発表 登山者の投稿と軌跡データを活用

    登山アプリ「YAMAP」を運営するヤマップ(福岡県福岡市)は6月14日、迷いやすい登山道を調べた「日一道迷いしやすい登山道 2024」を発表した。日を8つのエリアに分け、各エリア3カ所ずつ選定した他、特に注意が必要な道迷い地点3カ所を紹介している。 YAMAPが持つ機能を活用。ユーザー同士で山の中の道迷いしやすい場所などの注意情報を共有する機能「フィールドメモ」の記録の中から、「迷いやすい」タグの密集地点をエリアごとに抽出し、登山者の軌跡データ(GPS)を確認することで選定した。調査期間は2023年5月1日から24年4月30日まで。 発表によると、北海道・東北エリアでは青麻山(宮城県)、関東エリアでは硯岩(群馬県)、北陸エリアでは黒部峡谷(富山県)、甲信越エリアでは蛇峠山(長野県)、東海エリアでは御在所岳(三重県)、近畿エリアでは如意ヶ岳(京都府)、中国・四国エリアでは眉山(徳島県)、

    ヤマップ、「日本一道迷いしやすい登山道 2024」発表 登山者の投稿と軌跡データを活用
  • 携帯契約の本人確認、“オンライン”はマイナカードのICチップ読み取りに一本化 対面もマイナカード“など”のIC読み取りが義務化

    首相官邸では同日、犯罪対策閣僚会議を実施。国民を詐欺から守る対策として身分証のICチップを活用した施策を盛り込んだ資料「国民を詐欺から守るための総合対策」を公開した。それによると、対面での人確認には「マイナンバーカード等のICチップ情報の読み取りを犯罪収益移転防止法及び携帯電話不正利用防止法の人確認において義務付ける」(原文ママ)と記載している。 ICチップが組み込まれた身分証には、マイナンバーカードの他に運転免許証や在留カードなどがある。デジタル庁に、マイナンバーカード以外でIC読み取りに対応する身分証を聞いたところ「“等”の部分については現状では明文化されていないため、デジタル庁からは回答できない。マイナンバーカードについてはデジタル庁の所管なので、今朝の河野太郎デジタル大臣の記者会見などを通して案内した」と答えた。 デジタル庁では携帯電話契約時のICチップ読み取りの際に必要になる

    携帯契約の本人確認、“オンライン”はマイナカードのICチップ読み取りに一本化 対面もマイナカード“など”のIC読み取りが義務化
    lyiase
    lyiase 2024/06/18
    id:Sampo 再発行を行うと既存の秘密鍵が無効になってしまうので同じ人物のマイナンバーカードを作るのは難しいです。恐らく存在しない人を住民票に載せるなどのアプローチになると思いますね。
  • 想像を絶する攻撃受けたニコニコ それでも発信する代表と、支えて待つユーザーたち

    想像を絶する攻撃受けたニコニコ それでも発信する代表と、支えて待つユーザーたち:NEWS Weekly Top10

    想像を絶する攻撃受けたニコニコ それでも発信する代表と、支えて待つユーザーたち
  • LLMが別のLLMを何度も改善 より良い回答を出す最適化手法をAIが発見する技術 Sakana AIなどが開発

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高いAI分野の科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 AIベンチャーのSakana AI(東京都港区)やFLAIR、英ケンブリッジ大学、オックスフォード大学に所属する研究者らが発表した論文「Discovering Preference Optimization Algorithms with and for Large Language Models」は、人間の介入を最小限に抑えて新しい最適化アルゴリズムをAIによって発見する手法を提案した研究報告である。 この手法では大規模言語モデル(LLM)がLLMを利用して自己改善し進化していくことを提案しており、研究者らは「LLM^2」(「LLMの2乗」

    LLMが別のLLMを何度も改善 より良い回答を出す最適化手法をAIが発見する技術 Sakana AIなどが開発
  • 「いきもの電球」京セラが発売 水族館で使われる生体に優しいLED照明を家庭向けに

    京セラは6月17日、LED照明「CERAPHIC(セラフィック)」の新製品として、植物や魚の育成と鑑賞に特化した個人向け商品「いきもの電球」を発表した。24日に発売予定で、直販価格は1万7600円。 白色で色温度4000K(ケルビン)の“昼下がりの光”、昼白色5000Kの“日中の太陽の光”、そして昼光色6500Kの“曇りの日の光”の3種を用意。一般的なE26口金に装着できる。定格寿命は3万時間(設計値)。3年間の保証が付く。 一般的なLED照明は、赤、緑、青(RGB)の光を混ぜたり、青色LEDを黄色蛍光体で覆ったりすることで白色の光を表現するが、CERAPHICは紫色LEDとRGB蛍光体を使用。これにより1つのチップの中にあらゆる光の波長を含めることができ、自然光に近似した、生体に優しく鮮やかな光になるという。 京セラはこのLED照明をCERAPHICブランドで2006年から業務用に展開し

    「いきもの電球」京セラが発売 水族館で使われる生体に優しいLED照明を家庭向けに
  • NVIDIA、AIトレーニング用合成データ生成モデル「Nemotron-4 340B」を商用利用可でリリース

    米NVIDIAは6月14日(現地時間)、LLMのトレーニング用オープン合成データ生成モデルシリーズ「Nemotron-4 340B」を発表した。独自のオープンモデルライセンス(PDF)の下、「あらゆる業界の商用アプリケーション向けLLM」のトレーニングに使うデータセットを合成できるとしている。つまり、商用利用も可能だ。 LLMの開発では、高品質で多様なデータセットでのトレーニングが不可欠だが、ネットなどから収集したデータには偏りや不正確なものが含まれる可能性があり、量にも限りがある。そのため、合成データの生成に注目が集まっている。 Nemotron-4 340Bには、合成データ生成のパイプラインを形成するbase、instruct、rewardの3つのモデルが含まれる。baseモデルは、9兆個のトークでトレーニングされたカスタマイズの基盤となるモデル。独自データを組み込むことで、このモデル

    NVIDIA、AIトレーニング用合成データ生成モデル「Nemotron-4 340B」を商用利用可でリリース