私とεπιστημηさんの2人で、C++テンプレート本書きました。 (ぼくは著者名を本名で載せてます) 発売日は2009/04/24(金)で、税込2,940円になります。 内容は、テンプレートの基礎から始まり、テンプレートメタプログラミング、 Boost C++ Librariesの中で使われている手法、C++0xでテンプレートがどのように進化していくか等を紹介しています。 本屋とかAmazonで見かけたら買ってやってください。
サキとは彼女の自宅近く、湘南台駅前のスーパーマーケットで待ち合わせをした。彼女は自転車で後から追いつくと言い、僕は大きなコインパーキングへ車を停めた。煙草を一本吸ってからスーパーマーケットへ向かうと、ひっきりなしに主婦的な女性かおばあちゃんが入り口を出たり入ったりしていた。時刻は午後5時になる。時計から目を上げると、待たせちゃったわねと大して悪びれてない様子でサキが手ぶらでやってきた。 お礼に料理を作るとはいえ、サキの家には食材が十分足りていないらしく、こうしてスーパーマーケットに寄ることになった。サキは野菜コーナーから精肉コーナーまで、まるで優秀なカーナビに導かれるように無駄なく点検していった。欲しい食材があると、2秒間程度それらを凝視し、一度手に取ったじゃがいもやら豚肉やらを迷うことなく僕が持っているカゴに放り込んだ。最後にアルコール飲料が冷やされている棚の前へ行くと、私が飲むからとチ
Amazon EC2で、2008/3よりサービス開始した「Availability Zone」を試してみることにします。 このサービスは、仮想サーバのインスタンスを稼動させる物理ロケーションを明示的に指定できる機能です。 つまり、複数のゾーンにアプリケーションを分散配置させることで、万が一の災害時もサービスを継続させることができるようです。ディザスタリカバリも可能ということか。 Availability Zoneは物理的に独立したEC2のインフラで、開発者はアプリケーションなどのインスタンスを複数のゾーンに分散して配置できるようになる。 これまで大企業しかできなかったアプリケーションの分散配置を、APIコールのパラメータを変えるだけでできるようになった。Availability Zoneはネットワーク、電力、冷却機能も独立しているため、火災や洪水などが発生していずれかのゾーンがダウンしても
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