タグ

2008年1月8日のブックマーク (7件)

  • 小寺信良の週刊「Electric Zooma!」 - 第337回:リッチコンテンツ時代に求められる技術の数々 ~放送と通信の融合のその先へ~

    ■ 番組表の未来 CES 2008は、日から一般公開がスタートした。注目の製品は数多くあるのだが、それらは追々取材していくとして、今日は少し目線を変えて、これから必要になってくる技術にスポットを当ててみる。 普段テレビやレコーダでお世話になっているのが、EPGなどの番組表である。アナログ放送が中心の頃は、TBS系列で送信しているG-Guideか、テレビ朝日系列のADAMSぐらいしかなかったが、デジタル放送になってからは各放送局が独自にEPGを配信するようになった。またソニー系列や東芝などでは、ネットを使った独自のiEPGサービスを展開しているのは、ご存じの方も多いだろう。 米国における番組情報サービスというのは、日とは違った道を歩んできた。米国の新聞には、いわゆるラジオ・テレビ欄というものはない。そもそも、それほど番組表というものに依存しない文化であったわけだ。そこに登場したのが、いわ

    lyot
    lyot 2008/01/08
  • 米Polaroid、インク不要の小型プリンタを発表

    米Polaroidは7日(現地時間)、Zero Inkを採用した小型プリンタと、プリンタを搭載したデジタルカメラ「デジタルインスタントカメラ」を、2008年中に発売すると発表した。価格は明らかにされていない。なお日ポラロイドによれば、日での発売も予定されている。 Zero Inkは米ZINK Imagingが開発した印刷技術。Zero Inkでは、用紙にあらかじめシアン、マゼンタ、イエローの染料の結晶が塗布されている。通常の状態では用紙は無色だが、熱を加えることで発色する。発色は温度で制御する。このため、インクリボンやインクカートリッジが不要となり、プリンタを小型化できる。 熱を使う点が昇華型熱転写プリンタと似ているが、昇華型ではインクリボンのインクを熱で用紙に付着させるのに対し、Zero Inkでは用紙内のインクを発色させることが異なる。また、昇華型では1枚の用紙につきプリントヘッド

    lyot
    lyot 2008/01/08
    おもしろいなあ。安ければほしいかも
  • YouTubeを直接見られる「VIERA」、米で今春発売

    松下電器産業は1月7日、「YouTube」や「Picasaウェブアルバム」に直接アクセスできるテレビを、今春に米国で発売すると発表した。 対応するのは、プラズマテレビの新製品「ビエラPZ850シリーズ」。ネット接続機能「VIERA CAST」を搭載し、リモコンの「VIERA CASTボタン」からYouTubeやPicasaウェブアルバムにアクセスしてテレビ画面で動画や写真を検索・閲覧できる。日での発売は未定という。 パナソニックAVCネットワークスの坂俊弘社長は「YouTubeはすでに世界規模のセンセーションとなっており、VIERA CAST対応テレビによって視聴者のエンターテインメントの選択肢が大きく広がるだろう」とコメント。米YouTube創設者のスティーブ・チェンCTO(最高技術責任者)は「PC同様に、ぼう大なYouTubeの動画をリビングにいながら楽しむという経験を提供できた」

    YouTubeを直接見られる「VIERA」、米で今春発売
  • ビル・ゲイツ氏基調講演レポート

    会場:Las Vegas Convention Center Sands Expo and Convention Center/The Venetian 会期:1月7日~10日 International CESの会期は1月7日~10日までの4日間だが、現地時間1月6日の夕刻にはキックオフキーノートスピーチとしてMicrosoftの会長兼CSA(最高ソフトウェア開発責任者)のビル・ゲイツ氏による基調講演が行なわれ、明日からの展示会を前に事実上開幕した。 今年の夏にはMicrosoft仕事から引退することが決まっているビル・ゲイツ氏は、Microsoftの会長としてCESで講演するのは今回が最後ということもあり、来場者の注目度も高く、開始までには用意された席のほとんどが埋まる状態だった。 その内容の多くは、ゲイツ氏が“デジタルの10年”と呼ぶこれまでのデジタル化が実現してきた10年を振り返

  • 米Panasonic、無線LAN対応LUMIXを発表

    米Panasonicは7日(現地時間)、無線LAN機能を搭載したデジタルカメラを開発したと発表した。発売時期や価格は明らかにされていない。 同社のデジタルカメラ「LUMIX」シリーズに無線LAN機能を搭載したもので、撮影した画像をカメラから直接、米Googleの無料オンラインアルバムサービス「Picasa Web Album」にアップロードすることができる。 写真のアップロード後は、写真を共有したい友人や家族宛に、写真のURLが電子メールで送信される。また、写真がアップロードされたかどうかを確認したり、写真を削除することもカメラ上でできる。 また、T-Mobileと協業し、T-Mobileの無線LANアクセスポイントに12カ月間無料でアクセスできる。アクセスポイントは全米で8,500カ所以上あり、スターバックスコーヒーやハイアットホテル、約70の主要空港に設けられている。 なお、このサービ

  • 石井裕の“デジタルの感触”

    人とビット(デジタル情報)、アトム(物理世界)をシームレスに接続する「タンジブル・ビット」。連載では、横軸に「タンジブル・ユーザー・インターフェース(TUI)」研究の軌跡、縦軸に人とテクノロジーの関わり方をとり、日々考えていることをエッセイとして綴りたい。 2008年02月10日 12時03分 iPhone/Mac 石井裕の“デジタルの感触” 最終回 Macintoshを通じて視る未来 私の愛機はMacである。Mac一筋の人生になってから、はや20年が経過した。Macに出会う前は、短い間だったが同じくアップル製の「Lisa」が私の側にいてくれた。 2008年02月03日 22時34分 iPhone/Mac 石井裕の“デジタルの感触” 第29回 私のヒーロー 私のヒーローは、ダグラス・エンゲルバートである。彼が存在しなかったら、自分自身も存在しなかっただろうと思うほど、自分にとってかけがえ

    石井裕の“デジタルの感触”
  • 2008 International CES【ビルゲイツ基調講演】

    2008 International CES【ビルゲイツ基調講演】 −「マイクロソフトのビル・ゲイツ」としては最後の基調講演 次のデジタル時代は「つながる実感」が鍵に 2008年のInterntaional CESにおいても、基調講演をつとめるのはビル・ゲイツ氏。今回で8年連続、11回目の登壇となる。 今回はゲイツ氏にとって、節目とも言える基調講演。現在彼はマイクロソフトの会長職兼CSA(Chief Software Architect)をつとめているが、2008年7月をもってフルタイムのマイクロソフト勤務から退き、リンダ夫人とともに運営中の慈善事業財団「ビル・ゲイツ財団」の業務に専任する予定なのだ。 ただし、マイクロソフトの会長職には留任する予定で、引き続き、主要製品開発や戦略方針の舵取りには携わる予定だ。しかし、表向きの立場として「マイクロソフトのビル・ゲイツ」という肩書