■ シーン認識機能「こだわりオート」を新搭載 新モデルのうち、PowerShot A480を除く7機種は映像エンジンに「DIGIC4」を採用。DIGIC4を従来から進化させ、新たにシーンキャッチテクノロジーを搭載した。 シーンキャッチテクノロジーは、“人物の顔”、“被写体との距離”、“色”、“動き”の各情報からカメラがシーンを判別して最適な画像処理を行なうもの。カメラには「こだわりオート」の名称で実装する。得られた情報を基に、カメラが18種類のシーンから最適なものを自動選択する。選択したシーンは、液晶モニター上にアイコンで表示される。 こだわりオートではカメラを被写体に向けるだけでピント合わせを開始するため、従来のオートモードよりタイムラグが短くなっている。さらに、マクロ域か非マクロ域かを自動選択可能になったため、マクロモードの切り替えが不要になった。マクロ域ではできるだけストロボを発光さ