岐阜県の高山市で開催されている散策イベント「クイズでおさんぽ」の1コースとして、頓智・のiPhone向け拡張現実(AR)サービス「セカイカメラ」を利用した「iPhoneおさんぽコース」が設置された。イベントは10月15日~11月30日まで。 同県ではiPhoneアプリ開発人材の集積やiPhoneを活用した地域振興を図る「GIFU・iPhoneプロジェクト」を展開しており、今回の取り組みはその一環。高山市の中心市街地で取り組む「空き店舗を活用したまちなかへの誘客・回遊性向上事業」と連携して実施する。 セカイカメラは、ユーザーの現在地に関連した情報を端末のカメラ映像に重ねて表示するARサービス。画面にはエアタグと呼ばれるアイコンが浮遊しており、エアタグをタップすることでテキストや画像、音声などの情報を閲覧できる。iPhoneおさんぽコースでは、特定の地点でクイズをエアタグとして提供。イベント期
前の記事 ゲーム『グランツーリスモ』の『シトロエンGT』、現実版を発売(動画) ビールにまつわる技術の歴史――アルミ缶から日本のロボットまで 次の記事 最寄り駅情報を拡張現実で表示するiPhoneアプリ(動画) 2009年7月17日 Charlie Sorrel 地図情報を画像にオーバーレイ表示する『Google Street View』よりすごいものが現れた。最新アプリ『New York Nearest Subway』は、拡張現実(AR)アプリケーションの可能性、そして『iPhone 3GS』のコンパスが非常に有益であることを明確に示すものだ。 このアプリケーションはシンプルだ。いってみれば、このアプリケーションにはニューヨークの全体が入っているのだから、非常にシンプルでいいのだ。 まず、動画を見ていただきたい。そして、驚きから気を取り直したところで次を読んでほしい。このアプリケーション
KDDI、沖縄セルラーは、新しいアイデアをβ版として提供する「au one ラボ」で、携帯電話をかざした方向の空間情報を把握できる「実空間透視ケータイ」(β版)の提供を6月25日から開始する。当初の対応機種はCA002、W62CAで、利用料は無料。 「実空間透視ケータイ」(β版)の第1弾として6月25日から提供される「地球アルバム」(β版)では、撮影し保存した写真を、位置情報に基づいて保存できるサービス。アルバムの中には仮想的な空間と、保存した写真が遠近感のある形で表示され、携帯をかざすことで写真を撮影した方角が分かるようになっている。 また、第2弾のサービスとして、旅行クチコミサイトの「フォートラベル」と連携した「トラベルビューアー」(β版)が7月下旬から提供される。これは、現在地周辺にあるスポット情報について、携帯電話の画面をかざすことで方角などが分かるというもの。周囲が建物に囲まれて
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