前の記事 来店客の車で発電するスーパーマーケット(動画) 日本のゲーム業界を復活させるには:(1)任天堂・宮本茂氏に聞く 2009年6月18日 Chris Kohler 宮本茂氏。Photo: Jon Snyder/Wired.com [ワイアード・コムは、今年の『E3』会場で、任天堂の宮本茂氏にインタビューを行なった。原文インタビューの内容は多岐にわたるが、この翻訳記事では、「日本のゲーム市場を復活させるには」というテーマの部分を紹介する。 欧米のゲームコンテンツ市場は2004年から2007年で倍増しているが、全世界に占める日本の市場シェアはここ5年間は2割程度で横ばいを続けていると報道されている。スクウェア・エニックス社長の和田洋一氏など、「日本のゲーム産業はもはやトップではない」と危機感を語る業界人も多い。かつて世界を席巻した日本製ゲームのシェアは落ち込み,開発力や資金力の面でも欧米
任天堂は、ニンテンドーDSの無線通信機能を利用した無料のコンテンツ配信サービス「ニンテンドーゾーン」を6月19日に開始する。当初は、全国のマクドナルド約3200店舗と、つくばエクスプレスの快速停車駅で利用できる。 ニンテンドーゾーンでは、ニンテンドーDS用ソフトの体験版ダウンロードが可能。また、オンラインサービス「ニンテンドーWi-Fiコネクション」を利用したオンライン対戦や追加コンテンツのダウンロードにも対応する。 マクドナルドとつくばエクスプレスでは、それぞれオリジナルコンテンツを用意。マクドナルドは「マックでDS」というサービス名称で、ゲームソフトの追加キャラクターやスタンプラリー、マクドナルドのクーポンやクイズ、商品情報などを配信する。 つくばエクスプレスでは、スポーツニュースや占い、R25などのコンテンツを閲覧できる。加えて、ニンテンドーDSiではソフトウェア配信サービス「ニンテ
任天堂は6月2日、米国ロサンゼルスで開幕したゲーム見本市「E3」(Electronic Entertainment Expo)で、Wiiで脈拍を測定できるアクセサリー「Wii Vitality Sensor」や、健康管理ゲーム「Wii Fit」新作などを発表した。 Vitality Sensorは、Wiiリモコンに取り付けて使うアクセサリー。指先で脈を測るなど、「身体が発する多様な信号を感知し、ゲームの魅力を拡張する」という。Vitality Sensorを利用したゲームタイトルなどは発表されていない。 プレイヤーの動きをより正確にとらえるという「Wii Motion Plus」も発表。Wiiリモコンに接続して利用する。リゾートをテーマにしたゲーム「Wii Sports Resort」(6月8日に発売)などに対応する。 「Wii Fit Plus」(今秋に発売)は、Wii Fitに、プレイ
現地時間の6月2日、北米ロサンゼルスで開催されているElectronic Entertainment Expo(E3 2009)において任天堂(Nintendo of America)のメディアブリーフィングが開催された。次なるイノベーションとサプライズを用意したと始まったメディアブリーフィングでは、「New Super Mario Bros. Wii」や「Metroid : Other M」といったWii向けの新作のほか、脈感知デバイス「Wii Vitality Sensor」を発表。ニンテンドーDSiカメラとFacebookの連携なども紹介された。 ライトユーザーとコアユーザーに等しく楽しめるゲームを提供するべく任天堂がイベントに用意したのは、昨年の7月15日に催された「E3 Media & Business Summit 2008」にて発表がありまもなく発売となる「Wii Motio
アスキーメディアワークスによると、「ニンテンドーDSi」の累計販売台数が1月11日時点で152万6000台となり、昨年11月1日の発売から11週間で150万台を突破した。ニンテンドーDS全体の累計販売台数は2533万9520台となった。 1月5日~1月11日にかけてのゲーム全体の売れ行きは、年末年始商戦期の前週に比べ大きく落ち込んでいる。ハードの販売台数は前週比61.5%減の26万4000台、ソフトの販売本数は同68.5%減の123万本だった。 ソフト売り上げトップは、PSP向け「ディシディア ファイナルファンタジー」。累計販売本数は82万4722本に達しており、「モンスターハンターポータブル 2nd G」(累計販売本数251万本)、「モンスターハンターポータブル 2nd」(同182万本)に次ぐ、PSPソフト歴代3位の販売実績となった。 2位はDS向けの「わがままファッション ガールズモー
はてなが運営する「うごメモはてな」に投稿された作品数が、1月8日付けで10万件を突破した。サービス開始から16日で達成。投稿数が10万件を超えるペースは「はてなの全サービスの中で最速」という。 うごメモはてなは、ニンテンドーDSi用の無料ソフト「うごくメモ帳」で作成した作品を公開できるサイト。作品に星マーク「はてなスター」を付けたりコメントを残せる。DSi上で作品を閲覧できる「うごメモシアター」もはてなが運営している。 主に低年齢層のユーザーの作品が増えているという。ユーザー1人当たり1日に平均100作品を閲覧し、約180個のはてなスターを付けている。 「ヤッターマン」や「キャシャーン」で知られるタツノコプロや、「アルプスの少女ハイジ」のキャラクターデザインなどで知られるアニメ作家の小田部羊一さんも参加し、オフィシャル作品を公開している。 当初の予想を超える数の作品が寄せられているため、質
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く