無線LANやBluetoothではなく、携帯電話の通信機能を内蔵したデジタルフォトフレームが、ソフトバンクモバイルの「Photo Vision HW001」(Huawei製)。携帯電話などから画像付きメールを送信すると、自動的に受信して画面へ映し出す(※ 製品版では仕様が変更され、「ソフトバンク、ディズニー・モバイルの携帯電話番号で送信されたメールのみ」となりました 6/29日追記)。 デジタルフォトフレームとしての機能は標準的。搭載する液晶のサイズ/解像度は7インチワイドVGA/800×480ピクセルで、表示できる画像の形式はJPEG/BMP/GIFの3種類。任意の画像を時計/カレンダーとともに表示するほか(時計/カレンダーは非表示も可能)、スライドショー再生なども行える。 右側面にはタッチパネル式のボタンが用意され、画像の回転、スライドショー再生の開始/停止、各種設定画面などを呼び出せ
ソフトバンクモバイルは30日、都内で2008年冬モデル発表会を開催した。製品ラインナップや新サービスは、代表取締役社長の孫正義氏から紹介された。また、会見後半には、同社テレビCMに出演する上戸彩と樋口可南子が登場し、公約通り、1298万円の「823SH Tiffanyモデル」が贈呈された。 ■ 今回のテーマは「TOUCH」 孫氏は、2004年9月に携帯電話事業参入を表明したことを振り返り、「私は当時、携帯電話がインターネットマシン化する、そういう時代がくると感じた。ソフトバンクはパソコン、インターネットの世界で育ってきたため、携帯電話は異なる業界のように捉えていたが、いずれインターネットの中心はパソコンから携帯電話に移行すると考えた。なぜならば、携帯電話のモバイルインターネットのほうがパソコンよりも便利になり、もっと使いやすくなると感じたからだ」と語り出した。 同氏は、技術革新により、携帯
ソフトバンク、タッチ液晶4機種など秋冬携帯16モデル -初の1,024×480液晶。携帯版ウィジェットも ソフトバンクモバイル株式会社は30日、携帯電話の2008年秋冬向けモデルを16機種発表した。大型のタッチパネル液晶を備えたモデルを4機種ラインナップしているのが特徴。 また、iPhone 3Gでワンセグ視聴を可能にする周辺機器や、絵文字への対応なども発表された。これらの情報については、別記事としてまとめている。ここでは携帯電話の新製品をメインに紹介する。 ワンセグ搭載モデルはシャープの931SH/930SHと、カシオの830CA、東芝の830T、サムスンの930SC。音楽再生対応機種のうち、PC向け音楽配信で取得したWMAファイルを、専用ソフトを使って手軽に転送できる「S!ミュージックコネクト」には、931SH/930SHと930SCの3機種が対応する。
Touch Pro X05HT 「Touch Pro X05HT」は、HTCが「Touch Pro」の名称で展開しているハードウェアキーボード搭載型スマートフォン。Windows Mobile 6.1 Professional Editionを採用する。12月上旬以降の発売を予定しているが、現時点での販売価格などは未定。 「X05HT」は、「Touch Diamond X04HT」と基本的なソフトウェア仕様はほぼ同一ながら、横スライド式のフルキーボードを搭載しているのが最大の特徴。そのため本体の厚さが18.05mmに増している(X04HTは厚さ11.35mm)。またX04HTが4GBの内蔵メモリを備えるのに対してX05HTは512MBと少ないが、最大32GBに対応したmicroSDHCカードスロットを搭載する点も異なる。なおHSDPA方式に対応しており、下り通信速度は最大3.6Mbps。
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