わたしたちが日頃よく使う「炊飯器」の話です。 節電のために、炊飯器の電源プラグを抜く人は多いです。 しかし、使い終わった炊飯器の電源プラグは抜かない方がよいです。 最近の炊飯器には、時計機能が内部に入っている。 そのため、コンセントを抜いてしまっても、内蔵電池から電気を使っている。 コンセントを挿していればその電気を使うが、抜いてしまうことによって内蔵電池の電気がどんどんなくなってしまう。 この内蔵電池は、自分では交換できないため、修理に出すと5,000円から8,000円ほどかかることがある。 一方、電源プラグを挿しっぱなしにしても、その電気代は年間で250円程度。 節電のためにとやっていた行為が、結果的に20倍以上の出費につながっていたのです。