2016年7月29日から『シン・ゴジラ』の上映が始まりました。 「エヴァンゲリヲン」シリーズの庵野秀明が総監督と脚本を、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の樋口真嗣が監督と特技監督を担当しています。現在の日本の“オタク文化”の礎を築いたと言っても過言では無い2人の共同作業によって、2004年の『ゴジラ FINAL WARS』以来12年ぶりの日本製ゴジラ映画が、ついに! ようやく! 登場したのです! この『シン・ゴジラ』がどんな背景を持った作品なのか? また、どんな想いが込められているのかを、7月28日深夜0時からTOHOシネマ新宿にて開催された最速上映で鑑賞した筆者が考察していこうと思います。 ちなみにこの「最速上映」には日本のみならず、海外からも審美眼ならぬ“審ゴジラ眼”の肥えた多くのゴジラファンたちで埋め尽くされて、場内ほぼ満席! 上映終了後には終電を逃した満席の観客全員か
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