Published 2020/02/06 11:17 (JST) Updated 2021/06/29 18:01 (JST) 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、マスクが売り切れる店舗が京都や滋賀で続出している。購入を制限する店も広がるが、品薄で入荷時期が見通せず、まとまった量の入手は困難となっている。一方で専門家は「マスクの感染予防の効果は限定的。手洗いを徹底する方が重要」と指摘する。 「棚からマスクが無くなったのを初めて見た」。東急ハンズ京都店(京都市下京区)の販促担当者は驚く。同店では通常約40種類のマスクを取り扱うが、4日午後の時点で1種類を除き品切れになった。 中国で春節(旧正月)休暇が始まった1月下旬から急速に売れた。31日から「1人5点」の購入制限に踏み切ったが、売れ行きは前年比で4倍近くに。次の入荷時期も未定という。 ドラッグストア「ダックス」を府内で展開するシミズ薬品(
![中国からマスク1億枚注文「製造は無理」 新型肺炎「予防効果は限定的」指摘も | 京都新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/93c52a6280df227794c39d87197dd9ddfea073a9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnordot-res.cloudinary.com%2Fc_fill%2Cw_400%2Ch_210%2Cg_faces%2Cq_auto%3Aeco%2Fch%2Fimages%2F782531570864324608%2Forigin_1.jpg)