自分はネット上のデマをデマといつまで見抜けるのだろうかということを考えるとわからなくなります。 既に信じてしまっているデマも色々とありそうです。 最近の私の感想としては、ネットのデマに関しての認識は、コンピュータセキュリティが辿った道に近いものになりそうな予感がしています。 今、こんなことを言うと信じてもらえないというか常識を疑われると思いますが、10年以上前は「ファイアウォールを使うなんてエンジニアとして軟弱」みたいな雰囲気があり、「ファイアウォール使いましょうよ」と提案したら「エンジニア魂は無いのか!」と真面目に怒られるなんていう話も聞いたことがあります。 しかし、今では私のまわりの多くの人が「外部からの侵入を100%絶対防げると言い切れる自信なんてない」という表現をします。 ネットのデマに関して、今は「嘘を嘘と見抜けない人には難しい」という明言が未だ健在ですが、意図的にデマを流す人々