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2012年4月9日のブックマーク (2件)

  • 書評「リーン・スタートアップ」。起業家はもちろん、変化の激しいビジネスに関わる人たちすべてに

    スタートアップとして成功するためのマネジメント手法が書かれている書。変化の激しい市場で、あるいはまだ市場かあるかどうかさえ分からない分野へ挑戦しようとしているスタートアップにとって大事なのは、アイデアやビジネスプランよりもどうマネジメントするかである、という著者エリック・リース氏の経験と知識に基づいた実践論が展開されます。 変化の激しいビジネスに関わるすべての人に 経営指南書として、書はスタートアップだけではなく、変化の激しい市場に向けたビジネスに関わるあらゆる人たちにとっての指針として読める一冊です。 僕(新野)も2000年にいわゆるスタートアップの設立に加わって経営陣の一員として働き、幸運にも2007年に株式公開に成功しました(そしていまは独立しましたが)。その経験や、スタートアップの一人としてこれまで見てきた多くの他社の例に照らしても、アイデアやビジネスプランばかりにスポットライ

    書評「リーン・スタートアップ」。起業家はもちろん、変化の激しいビジネスに関わる人たちすべてに
  • 伽藍、バザール、ノウアスフィア、おなべ(1) - L'eclat des jours(2012-04-09)

    _ 伽藍、バザール、ノウアスフィア、おなべ(1) エリック・レイモンドの伽藍とバザールが19991997年(翻訳版の日付を最初書いていた。以降修正済)なので、もう15年も昔のことなのか。それだけ年月がたてば、ソフトウェア開発者でも、プレジデントやダイヤモンド並のいい加減な知識でいい加減なことを書いたりしたりするのだなぁと感慨もある。 感慨もあるが、少なくともソフトウェア開発そのものを仕事にしているのなら、もう少しまともな知識を持つほうが良いんじゃないか? とも思う。 というわけで、読まずに済ませるOSSの歴史入門を簡単に書いてみたり。 ただ、どれも読めばささっと読めるものばかりなので(山形浩生の訳も読みやすい)、リンクもつけたし物を読んでももちろん良い。 まずは、『伽藍とバザール』だ。 さて、1997年。Linuxが実用的なOSになってきたころの話だ。FSF(GNUの組織)が1980年代

    m-kawato
    m-kawato 2012/04/09
    「伽藍とバザール」再読