「英語は好きじゃない」「英語がみんな必要なんて嘘だ」なんていつも言っていますが、一方で文化比較論なんかはとても好きです。 今回は日米文化比較論の本の内容を、ぼくの稚拙な翻訳をもとにご紹介したいと思います。 その切り口となるのが、なぜ英語には「兄」「弟」を区別する単語がないのかという問題です。 日米文化比較論posted with ヨメレバPaul Stapleton,伊藤 章 成美堂 1998-01 Amazon 日本の英語教育では一切その理由に触れられず、「そういうもの」として流されてしまいますが、背景にある文化を知ることでより英語が身近なものに感じられるようになるはずでしょう。 本書でも、他国の言語を学ぶためには、その国の文化を理解することが最初のステップになると述べられています。 なぜ英語には「兄」「弟」を区別する単語がないのか? みんなフラットな英語社会 「歳」は重要な関心事ではな