2020年6月10日のブックマーク (3件)

  • 完全準同型暗号を使いやすく--IBMがツールキット公開

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます IBMは11年前に、完全準同型暗号(FHE)の開発でブレークスルーを起こした。FHEは、データを暗号化したまま計算や分析を行うことを可能にする暗号化技術だ。IBMによれば、FHEには多くの用途でメリットがあり、特に機密性の高いデータを取り扱う操作に利用した場合にメリットが大きいという。 しかし、FHEを実装するにはさまざまな困難が伴うこともあり、利用は広がっていない。IBMは、この状況を改善するため、開発者が簡単にFHEを試したり、開発している製品に組み込んだりすることができるようにすることを目指したツールキットを公開した。このツールキットは、米国時間6月5日からGitHubで公開されている。現時点ではmacOS版とiOS版が入手可能で

    完全準同型暗号を使いやすく--IBMがツールキット公開
  • DNS における Master/Slave vs Primary/Secondary の現状(2020/06) - suu-g's diary

    BLM の関係でコンピュータ業界の Master / Slave という言葉遣いにもメスが入ろうとしているいま、 DNS ではどうなっているんだっけ、というのがふと気になった。 というのも mattn さんの blacklist/whitelist master/slave に関する情報集め を見たから。あとコメントもしたから。 で、調べて行ったところ、ひとことで言えば既に Primary / Secondary になってるんだけど、そもそもこの用語自体そんな使わないよな、と思ったのだけど、そのあたりを解説するのは元記事の関心ごとと全く違うってことで、改めて自分のブログの記事にしてみたというわけ。 DNS趣味でしかないので、ツッコミ大歓迎です。 Primary/Secondary が正しい用語です 用語に困ったら RFC 8499 (Jan, 2019) が正しい参照先。こう書いてある

    DNS における Master/Slave vs Primary/Secondary の現状(2020/06) - suu-g's diary
  • 数式からいい感じに図表が生成できてしまう! Penroseを試す (SIGGRAPH 2020) - Qiita

    Penroseとはなにか Penroseは、数式に近い数学的表現から、細かなパラメータの指定なく、いい感じに図表を生成してくれる、カーネギーメロン大発、SIGGRAPH 2020に採択されたプロジェクトです。以下に、論文より、自動生成された図表を抜粋します。 数式にとどまらず、コンピュータグラフィックスのメッシュ図示など、幅広い表現に使えます。 Penroseは、数式に近い数学的表現から、細かなパラメータの指定なく、いい感じに図表を生成してくれる、カーネギーメロン大発、SIGGRAPH 2020に採択されたプロジェクトです。 数式にとどまらず、コンピュータグラフィックスのメッシュ図示などにも使えます。 まずは筆頭著者のKatherine Ye氏のTweetにつけられた動画をご覧ください。 今日現在(2020.6.7)、紹介動画のPenrose Web IDEは未公開 (今後公開予定とのこと

    数式からいい感じに図表が生成できてしまう! Penroseを試す (SIGGRAPH 2020) - Qiita