みなさんはバリアフリー上映というのをご存知でしょうか。 映画の情景を声で説明してくれる副音声で見えない人や見えにくい人も映画を楽しむことができます。 セリフを字幕として表示することで聞こえない人や聞こえにくい人も映画を楽しむことができます。 このバリアフリー上映は、聞き取りにくいセリフや複雑な描写表現を理解する手助けにもなるとして、ご高齢や年配の方々をはじめ多くの人に好評です。 本ワークショップでは、バリアフリー上映について概略をつかんだのち、実際に5分ていどの短い作品に副音声や字幕つけをする体験をしていただきます。 この体験を通してバリアフリー上映の面白さ、その実現を支える工夫や技術について理解を深めていただきたいと思います。 2008年は日本映画の父マキノ省三が京都で映画を撮りはじめて100年という節目の年です。 様々な映画史にまつわるイベントが催されていますが、インクルーシブデザイン
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