はじめに AWS re:Invent 2015 で発表された AWS IoT は IoT (モノのインターネット) のためのマネージド型のクラウドプラットフォームを提供してくれるサービスです。現在はベータ版として一般公開されています(2015/10/26現在)。 AWS IoT の機能の一つである「Device Shadow」を使うと、IoT デバイスの状態を管理することができます。IoT デバイスのセンサー情報を受け取ったり、逆に IoT デバイスの状態を変更するためにデータを送ったり、双方向にやり取りすることができます。この通信には MQTT または HTTPS が利用できます。 Device Shadows for AWS IoT - AWS IoT (Beta) AWS IoT を試したい!しかしながら「IoT デバイスは持っていない」「コマンドラインは苦手…」という人も少なくない