私が彼と結婚をしようと思ったのは・・・。まだ少し当時に絡む人がいて、あまりちゃんと書けません。他の人を傷つけるかも知れないので。 でも、私にとって大切だったのは、「彼のそばにいると安心」ということだったのです。彼は、柔道や空手などの武道をしていますが、その武道は、決して私に向けられることはありません。私を守るためだったら使うかも知れないけれど。 「女を殴る男なんて、サイテー」という彼の言葉にどれだけほっとしたことでしょう。 それまで私は殴られていました。今になって思うと、それはDVなのですが、当時はそんな言葉はももちろんなく、男は女を殴るものというそんな吹き込みがありました。暴力を振るうのは、怒らせるものが悪いからだと、そう思わされていました。その人の気に食わないことがあると、いつこぶしが飛んで来るか、警戒しなければなりませんでした。怖いと思うと、言いたいことも言えないし。私は、すっかり萎