Appleは「flexgate(フレックス疑惑)」と呼ばれる問題に対処するために、2018年版「MacBook Pro」に小さな変更を加えたらしいと、分解サイトのiFixitが報じている。 この問題をめぐっては、2018年から不満の声が多数あがっている。2016年以降のMacBook Proの一部でバックライトの問題が生じ、ディスプレイ下部にステージライトのような効果が発生するケースから、バックライトが完全に故障するケースまでもが報告されている。 iFixitは2019年1月、根本原因は、数年にわたって端末を繰り返し開け閉めすることによって、ヒンジの中を通る薄いフレックスディスプレイケーブルが破損することにあると考えられると報じた。 Appleはこの問題を認めていない。iFixitによると、修理するにはディスプレイ全体を交換する必要があり、700ドル(約7万8000円)の費用がかかるという
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