Macユーザーが増えてきた現在でも、文書作成ソフトのスタンダードであるMicrosoft Word。もはや使ったことのない人がいないレベルのソフトです。 ところで、なぜWordのデフォルトのフォントサイズって「10.5」なんでしょう? なんでそんな半端な数字? 1つ小さい10でも、1つ大きい11でもいいじゃないですか。そもそも10.5の単位って何だったんでしたっけ……? というわけで、今日はフォントのサイズについての話です。身近な疑問を一気に解決していきますよ!
TL;DR Wordは箇条書きを作る度に膨大な情報がコピーされ、それは元の箇条書きを消しても残る(Windows/Mac共通) Wordは文章を編集するたびに、中身が断片化する。一度断片化したら元には戻らない(Mac版のみ) 断片化、参照されていない箇条書き情報については「名前をつけて保存」しても解消しないが、「全て選択してコピー、新規作成したファイルに貼り付け」で解消する。 2018年9月19日追記 本稿にはもともと「Windowsで作成したWordファイルをMacで修正すると断片化する?」という仮説が追記として掲載されていましたが、実際には「作成環境に関係なく、Mac版Wordで編集すると断片化する」ことがわかりましたので、後で読む方の混乱を避けるためにその追記を削除しました。 はじめに Wordファイルを扱っていて「だんだん重くなっていく」と感じたことはないだろうか。特に、代々引き継
なんでもExcelで作りたがる人 新しい部署に異動になっていろんな書式類を見て、すごくイライラしていることがあります。 それがWordとExcelの使い分け。 これはPCを扱うスキルの要因がどうしても絡むので一人でイライラしてても仕方ないんですが、せっかく操作を覚えるのに、邪道なやり方しか覚えないのはもったいない — dicegeist (@dicegeist) 2015, 4月 8 これは「Excel方眼紙問題」とも呼ばれており、Wordでの作表が苦手でどんなドキュメントもExcelで作りたがる人の要領の悪さへの苛立ちを表すツイートです。 ほとんどネタとしか思えませんが、Excel方眼紙を肯定する日経トレンディの記事を参考までに紹介します。 trendy.nikkeibp.co.jp 人は、なぜExcelを好むのか? それではまず、Wordを嫌いExcelばかり使いたがる人が、なぜそうな
MS Wordで書かれた原稿を電子書籍化する作業を行ったのですが、個人的には使い慣れたRe:VIEWで管理したいものです。 そこで、MS Wordをテキストファイル化してRe:VIEWファイルに書き換えることにしました。 docx2txtを使ってMS Wordをプレーンテキストに変換する ワードファイルのテキストをコピペしてテキストファイルに置き換えるのは流石に面倒ですし、ヒューマンエラーも発生しそうです。 そこで、何か良い方法はないかと思って、おもむろにGoogleで『docx2txt』と検索してみると、まったく同じ名前のソフトウェアを発見することができました。 Docx to Text convertor ページはややレトロですが、ツール自体はメンテナンスもされているようで、これを導入することにしました。 リポジトリ作成 まずはリポジトリの作成です。とりあえず、次のようなファイル配置を
Everyone knows Clippy. But are you friends with Pilcrow? If you are, then you know more about Microsoft Word than most people do. Do you know about widow lines? The extended clipboard? There are plenty of lesser-known Microsoft Word features that you should know about if you want to be truly proficient with the software. Here are some advanced Microsoft Word features that can make your work and li
実験内容 この研究で行われた実験では、学術論文の文書になっているものを被験者に提示し、それを Microsoft Word か LaTeX で再現するように求めている。 被験者は以下の4つのグループに分かれている。なお、初心者は使用経験が500時間以下の人を指し、熟練者は使用経験が1,000時間以上の人を指す。 Word の初心者 Word の熟練者 LaTeX の初心者 LaTeX の熟練者 各々の被験者には3種類の文書が与えられ、それぞれを30分で再現することが求められた。 単純な連続したテキスト 表を含むテキスト 数式を含むテキスト そして、被験者による再現は以下の3つの点で評価される。 正書法・文法上の誤りの数 フォーマット上の誤りの数 30分で入力した文章の量 結果 全般的に言えば、Word を使用した人の方が、LaTeX を使用した人に比べて誤りが少なく、入力した文章の量も多か
By Frits Ahlefeldt-Laurvig コンピュータやネットワークサービスの正規の利用者であることを証明し、操作可能な状態にすることを「Log in(ログイン)」と呼び、日常的な用語として定着しています。しかし、なぜ「Log in」と呼ぶようになったのかという由来についてはあまり知られていません。 The secret origin of “log in” | Designcult http://www.designcult.org/2011/08/why-do-we-call-in-logging-in.html デザインコンサルティング会社Reffell Designのジェームス・レフェルさんは、ごくごく日常的に用いられている「Log in」というフレーズの語源について気になったため、これを調査することにしました。 手始めに、オンライン版のオクスフォード英語辞典(OED)
(プログラマー以外の普通の人も是非見ていってください) プログラミングをしていると様々な英単語と出会いますが、そこで使われる単語の意味は日常的に使われる意味のごく一部だったりします。プログラミングでしか使われない意味だけを覚えていると、実際に英文を読むときに困ったりします。この記事では、今まで私がプログラミングで出会った英単語のうち、他の意味もちゃんと知っておいたほうが良いと思ったものをまとめました。一問一答のクイズ形式です。 しかし、タイトルで「プログラマーが間違えやすい」と書きましたが、書いていくにつれてプログラミングとあんまり関係なさそうな単語も並べてしまいました。プログラマー以外の人も自分の語彙チェックとして利用してもらえれば幸いです。 問題文は、格言・名文から引用すると印象に残って良いかなぁと思い、BrainQuotes から殆どを持ってきました。By~が明示されてないものは自分
「そもそもOffice向けのアドインやアプリって何?」という方のために、基本をおさらいしましょう。Office向けアドインとは、Word、Excel、PowerPoint、OutlookからなるMicrosoft Officeプログラムに、追加機能やカスタムコマンドを加えるためのプラグインのことを指します。 各プログラムのメインメニューから簡単にインストールや管理が可能で、ユーザーがOfficeに求める機能を有料または無料で追加できます。ブラウザの拡張機能をイメージするとわかりやすいでしょう。 ただし、ブラウザの拡張機能と同じように、アドインを追加するとOfficeプログラムの起動時間が長くなってしまうというデメリットがあります。インストールする前にはよく考えて、本当に必要なものだけを入れるようにしましょう。 『Office 2013』からは、アドインは「アプリ」と呼ばれるようになりました
2013年05月05日14:00 GW後にWordの使い手になる! これは覚えておきたい珠玉のWordの小技集【知っ得まとめ】 カテゴリ 社員研修も終わり、ゴールデンウィーク前後に配属部署が決まるといよいよ本格的な仕事に移るわけだが、この時期に不安にかられて五月病になる前に、ITライフハックの中の人からアドバイス「誰だって最初は新人だった」。 いまアナタをエラそうに叱っている人も、3年くらい前に先輩から同じことを言われてうなだれていた口だ(間違いない)。 周りの連中と差を付けることができる何かを身に付ければ、それが自信となってモチベーションへとつながっていくだろう。そこでビジネス文書の作成で必須ともいえるWordの小技をまとめてみた。一部Excelでも使える共通のテクニックもあるので参考にして欲しい。 ■Wordの表の左端の列幅を変更し、残りの列幅を均等にする【知っ得!虎の巻】 Wordで
Microsoft提供のExcelやWordなどをiPad/iPhoneで使えちゃう裏技があった!作成・編集・閲覧が捗りまくるぞ こんにちは、こだま( @kotodama_kodama)です。 ExcelやWordなどMicrosoftが提供するツールをiPadやiPhoneで使える裏技があるって知ってました? AppStoreにもExcelファイル等を作成できるアプリはありますが、いざ使ってみると共有する相手のPCでは開けなかったり、文字化けの嵐だったり…。 今回ご紹介する裏技ではMicrosoftのツールを使うため、そうした心配はナシ。しかも無料でできちゃいますよ! 今すぐSkyDriveに登録するのだっ! この裏技、Microsoftが提供しているクラウドストレージサービス「SkyDrive」を利用するものなんです。「SkyDrive」への登録はこちらから。無料です。 裏技を使うには
何かとお節介な動きをすることが多いOffice。これらの設定を変更し、直感的に使うためのTipsを紹介する。Word編。 前回のExcelに引き続き、今日はWordの「お節介をなくす10の方法」を紹介する。内容的にはExcelと一部重複するが、設定画面の階層が異なる場合も多いので、同じTipsについても改めて紹介する。Word 2002/2003のほか、Word 2007でも検証した。 Wordの「お節介をなくす10の方法」インデックス アルファベットの1文字目が勝手に大文字になったり、記号に変換されるのを防ぐ 「1.」や「・」が行頭にある文章を改行した際、勝手に箇条書きになるのを防ぐ URLにハイパーリンクが勝手に張られるのを防ぐ 単語の下に波線を引かれるのを防ぐ 勝手にスペルチェックされるのを防ぐ 図を挿入する際に、勝手に描画キャンバスが作られるのを防ぐ あまり使わないメニューが勝手に
Googleドキュメントを使って、PDFや画像からテキストを抽出し、Wordに変換する方法をご存知ですか? テキストの抽出さえできれば、色んな形式で保存できるのがGoogleドキュメントの便利なところです。 以下にその方法をご紹介します。 まず、Googleドキュメントへアクセスしましょう。ファイルのアップロードページへ移動します。 「PDFや画像ファイルからテキストをGoogleドキュメントのドキュメントに変換する。」にチェックを入れて、PDFや画像をアップロードしましょう。 アップロード後、Googleドキュメントでアップロードしたファイルを見てみると、テキストが抽出されていることが分かります。そして、「ファイル」から「形式を指定してダウンロード」で「Word」を選べば完了です。 Googleドキュメントを介することで様々な変換ができるので、覚えておくといざというときに役立ちますよ。
モバイルバッテリーとは呼べない。「ほぼポタ電」なコレ1台で有事の時もアウトドアも大活躍!【AmazonスマイルSALE】
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く