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2008年6月10日のブックマーク (3件)

  • 月次決算を「締め日の翌日」に出すコツ / SAFETY JAPAN [小山 昇氏] / 日経BP社

    当連載の105回、『長所は気づきにくい』で、わたしは「我が社の月次決算は、締め日の翌日には出る」と書きました。これは(自慢めきますが)かなりの驚きをもって迎えられたようです。「どうしたらそんなことができるのか」という個人的なお問い合わせも何件かいただきました。 コツを明かせば簡単なことです。まずは完ぺきを「期さない」こと。多くの社長、多くの経理担当者にとって、月次決算というと1円単位の間違いも許されないもの、という先入観があります。これは誤りです。我が社は、最初に出る月次決算の数字の精度は98%です。「精度は高い」とは言えるでしょうが、我が社の売り上げ規模からすれば毎月数百万円もの誤差が出ています。 そもそも完ぺきな数字の月次決算を1回で出すこと自体、天文学的な困難を伴います。通常、売り上げは毎月1日から勘定を始めて30日(31日)で締めるものです。その一方で社員の給料は、15日締めの

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    m_pixy
    m_pixy 2008/06/10
  • “基礎年金の財源=消費税18%”の欺瞞 / SAFETY JAPAN [森永 卓郎氏] / 日経BP社

    5月20日の朝刊一面を見て、「あっ」と驚いた人は多いだろう。例えば朝日新聞には、「消費税9.5~18%の試算」という見出しが踊っていた。 これは、基礎年金の財源をすべて税金で賄った場合に、2009年度に消費税を何%まで引き上げる必要があるのかという数字である。試算したのは、政府が設置した社会保障国民会議だ。 この見出しを見た国民は、「税方式にすると、そんなに多くの負担が必要になるのか」と思ったに違いない。特に18%という数字にインパクトがあった。わたしの周囲の人に尋ねると、誰もが「18%も必要になるんだって!?」と口を揃える。 実は、この18%という数字は、さまざまなケースを想定したうちの最大限の数字である。これが一人歩きをしてしまったのだ。 もっとも、その数字に信頼性があればまだしも、よく読んでみれば、18%という数字は現実的にはあり得ないケースを想定していることが分かる。それだ