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2008年8月6日のブックマーク (3件)

  • 「お父さん、社長を辞めてください!」 娘の経営方針は“拡大しすぎないこと”:日経ビジネスオンライン

    今までは何でも兄と相談し、「兄の考えを具現化するのが私」というのが岸平さんのワイナリーでの立ち位置だった。ブドウ畑とワイン造りの現場が好きで、学者肌でワインのための研究室にこもりがちな岸平さんも、営業や経営と向き合わざるを得なくなった。 さらに大変だったのは、今まで兄が“緩衝材”になってくれていた「父との対立」だった。 「何をしてるんだ!」。ある日、近隣の農家から仕入れたブドウを選別していた岸平さんに父の怒号が響いた。タケダワイナリーは自家栽培のブドウを使った「ドメイヌ・タケダ」と、山形県の近隣の農家から買い入れるブドウで造るワインの「タケダワイナリーシリーズ」の2ブランドを持っている。 仕入れたブドウの劣化した実を岸平さんがはじいていた時、父の怒りが降ってきたのだ。「代々一緒にやってきた農家が作ってくれたブドウを捨てるとは、何ごとだ!」。それでも選別をやめない岸平さんに、父は彼女が捨てた

    「お父さん、社長を辞めてください!」 娘の経営方針は“拡大しすぎないこと”:日経ビジネスオンライン
    m_pixy
    m_pixy 2008/08/06
  • システム開発をめぐる法律問題(3)個別契約で上流工程の不払いリスクを回避する

    前回は,契約書などの文書が存在しない場合,裁判所が企業間の契約成立の肯定に消極的であることを紹介しました。では,どのような状況であれば,契約の成立が肯定されるのでしょうか。今回はこの点を含めて,オーダーメイドのシステム開発における請負契約の問題点を明らかにします。その上で,問題点への対応策を検討してみたいと思います。 合意された内容が不明確な場合,請負契約の成立が否定されることも オーダーメイドのシステム開発における請負契約では,その成立時期を判断する上で,参考となる裁判例が存在します。この裁判は,契約成立の時期について以下のように判示しています。 名古屋地裁平成16年1月28日判決 件総合システムの導入に際して締結されるような,業務用コンピューターソフトの作成やカスタマイズを目的とする請負契約は,業者とユーザ間の仕様確認等の交渉を経て,業者から仕様書及び見積書などが提示され,これをユー

    システム開発をめぐる法律問題(3)個別契約で上流工程の不払いリスクを回避する
  • 技術最高職が語る「トヨタはこう人を育てる」、部下をきちんとフォローした故・大野耐一氏の育て方を継承せよ

    技術最高職が語る「トヨタはこう人を育てる」、部下をきちんとフォローした故・大野耐一氏の育て方を継承せよ トヨタ自動車 林南八 技監 トヨタ生産方式(TPS)は、製造業をはじめ様々な業界に業務改善手法として広く取り入れられている。そのTPSを確立した故・大野耐一氏(元副社長)に直接教えを受けて学び、次代に伝えられる人材は今やトヨタ社内でも経営幹部クラスの一握りしか残っていない。 一方では、グローバル化や労働管理のコンプライアンス強化など、生産現場を取り巻く状況が大きく変化している。ともすればTPSの表面的な部分だけが受け継がれ、根的な思想の伝承がおざなりになる可能性も増している。 そこでトヨタ自動車で技術・生産を極めた人だけに与えられる技術最高職「技監」を務める林南八氏に、大野氏の思い出を振り返りつつ、人材育成の危機感とあるべき姿を語ってもらった。 (聞き手は西 雄大=日経情報ストラテジー

    技術最高職が語る「トヨタはこう人を育てる」、部下をきちんとフォローした故・大野耐一氏の育て方を継承せよ