本サイトでは,これまで経済産業省が実施してきたEA(Enterprise Architecture=エンタープライズ・アーキテクチャ)に関連する各種調査研究の成果物を公開するとともに、これまであまりEAに触れられていない方からEAの実務に携わる方まで,多くの方々にEAを活用して頂くための情報提供を行ないます。ご活用ください。
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エンタープライズ・アーキテクチャ(EA)とは何か? 前回はビジネスモデリングについて述べましたが、今回はビジネスモデルやシステムモデルの塊ともいえる「EA(Enterprise Architecture)」(注1)について解説していきます。 EAについては広義・狭義の定義がはんらんしており、人によって立場によってとらえ方が異なります。そこで、最初にEAについて定義をしておきましょう。 従って、ビジネスモデルや(情報)システムモデルは、このEAの構成要素といえます。ある組織が経営戦略を実施するために、経営資源を使って「誰が(経営資源)」「何を(機能)」「どのように(プロセス)」実施するのかを定義しているのがビジネスモデルであり、情報システムに関してこれらを規定しているのが(情報)システムモデルです。 もう少し分かりやすくいうと、EAは企業が新サービス/製品を提供するまでの構想や機能・構造・実
ZF には次のような長所があります。 データ派の人々に十分に受け入れられていて、エンタープライズ・アーキテクチャのデファクトスタンダードだと考えられています。 エンタープライズモデルに含めなければならない考え方が定義されていて、その内容を EUP などのプロセスに適用することができます。 エンタープライズ・モデリングにはエンタープライズ・アーキテクトや開発者以外にも複数の利害関係者が関わっていること、その人たちにモデリング作業に加わってもらう必要があることが、ZF から明らかに分かります。 しかし、ZF には短所もあります。 文書を大量に作成するアプローチになりがちです (絶対にそうなるとは限りませんが) 。図 1 には 36 のマスがあり、そのそれぞれに対して 1 つ以上のモデルが挙げられています。 重量級プロセスによる開発アプローチになりがちです。ZF をサポートするために一連の厳密な
エンタープライズ・アーキテクチャ(EA)(注1)を考えるためのフレームワークで、組織(enterprise)という複雑な構造物を体系的に記述・観測できるように、各要素の範囲や関係を分類・整理したもの。IBMのコンサルタントだったジョン・A・ザックマン(John A. Zachman)が考案したことから、この名が付いた。 EAにおけるフレームワークとは、EAを設計・構築・評価するためのガイドラインとなるもので、ここに実際の組織の構成要素をあてはめていくことで、構造の整理・分析が行える枠組みをいう。ザックマンフレームワークは、企業階層(関与者)の観点を縦軸、5W1Hの観点を横軸に取った6行6列※のマトリクスで表現される。 ※ 最終行の「実際の企業」(functional enterprise)は関与者の視点ではなく、モデルや成果物も例示されていないので、これは数に入れずに「5行6列」と解説され
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