最近のシステム開発は短納期が当たり前で、十分なシステムテストの期間を取るのが難しいですね。それなのに品質は高い精度がもとめられます・・・ システム開発におけるテスト工程では量よりも質が重要になってきいると自分は最近感じています。 システムテストを実施する際の「担当者の質」「テストの質」で気を付けていることを5つ紹介したいと思います。 Index 1.テスト項目数よりも観点を重視 2.テスト消化数よりもバグ検出数を重視 3.自分の作った機能はテストさせない 4.システムテスト期間中のバグは「良」とする 5.自分が利用者となってテストする まとめ 1.テスト項目数よりも観点を重視 教科書的にはシステム開発で作成したプログラムコードのステップ数に対して、必要なテスト項目数を算出してテスト仕様書を作成していると思います。 これは必要なことだと思うのですが、ここで抜けているのが「観点」だと思います。