1. はじめに CoreOSに入門してみました。 CoreOSはミニマムな新しいOSで、etcdというものでクラスタが組めてfleetというもので分散環境が構築できるらしい。 分散環境を構築したCoreOSクラスタ上で、Dockerによってアプリケーションを動かすらしい。 という程度の知識からスタートです。 何事もまずはインストールしないと、ということで本記事ではISOイメージからCoreOSのVMを作成してみます。 また、CoreOSのCloud-Configという機能も使ってみます。 2. ダウンロード まずはISOイメージをダウンロードします。 ISOダウンロードページから最新のStable版をダウンロードします。 サイズは136MBでした。 2014/11/2現在でのStable最新版はこんな感じです。 CoreOS 444.5.0 Kernel 3.16.2 Docker 1.2
1月17日に「Docker Meetup Tokyo #4」に参加してきました。ここ1〜2年ぐらいで、Dockerなどのインフラに関する技術が変化してきたことをキャッチアップ出来ないでいたので、コミュニティーも含めて知りたかったので助かりました。 CoreOSの基礎/CoreOSに期待すること @deeeet 楽天 GHR go で作られたツール 資料 Docker が与えたくれたもの Googleなど、インフラの選択肢を与えてくれたもの Docker が与えてくれないもの オーケストレーション サービスディスカバリー スケジューリング デプロイ 死活監視 Dockrホストの統一 DevとProductionは同じ? CoreOS 特徴 minimal RAMの使用量は114MB 機能をそぎ落とし Update System 安全かつ容易なOSアップデート機能 設定値etcd Chefとか
Docker代替のコンテナーランタイム「Rocket」をCoreOSが公開:「Dockerはもはや標準コンテナーではない」 CoreOSがDocker代替のシンプルなコンテナーランタイムを公開。Dockerの当初の目的であるシンプルなコンテナーを目指すプロトタイプだ。 CoreOSはこれまでDockerを積極的に推進し、共同創業者のブランドン・フィリップスCTOはDockerの筆頭コントリビューターだった。「2013年にDockerが登場した時点で『標準コンテナー』の概念は魅力的だった」とアレックス・ポルビ最高経営責任者(CEO)は振り返る。 しかし現在のDockerについて同氏は、「クラウドサーバー構築用のツールやクラスタリングのためのシステムとなって幅広い機能を持つようになった。『標準コンテナー』の宣言は削除され、我々が描いたようなシンプルで組み立て可能なコンポーネントではなくなりつつ
CoreOS is Linux for Massive Server Deployments · CoreOS CoreOS + Docker Meetup Tokyo #1に参加してCoreOSにめっちゃ感動したので,CoreOSに入門していろいろ触ってみた. まず,CoreOSの概要とそれを支える技術について説明する.次に実際にDigitalOcenan上にVagrantを使って実際にCoreOSクラスタを立てて,CoreOSで遊ぶ方法について書く. CoreOSとは何か CoreOSは,GoogleやFacebook,Twitterといった企業が実現している柔軟かつスケーラブル,耐障害性の高いインフラの構築を目的としたLinuxディストリビューションである.軽量かつ使い捨てを前提にしており,クラウドなアーキテクチャのベストプラクティスを取り入れている.CoreOSの特徴は大きく4つ挙
Linuxをサーバ用途ではなく、デスクトップで使いたいと思っている人は少なからずいます。しかし仕事や家庭でもどうしても必要なソフトウェアがあって、まるっと乗り換えるのが難しいというのも事実です。とは言え仮想マシンを使って用意してもなかなか使わないかも知れません。 そこでDockerを使ってみるのはいかがでしょう。docker-ubuntu-vnc-desktopを使うと、あっという間にUbuntuのデスクトップ環境が手に入ります。 CoreOSを用意する まずはさくらのクラウドを使ってサーバを準備します。OSはCoreOSになります。サーバの追加を行う際にアーカイブ選択で CoreOS 367.1.0 (stable) #112600559854 を選択します。 サーバ追加画面。アーカイブからCoreOSを選びます。 CoreOSに接続 サーバが立ち上がったら ssh で接続します。 $
美雲このはとは? 座敷童子一族の末裔として生まれ、栃木の由緒正しい某神社で暮らしていたんだけど、昔からのしきたりで一人前の座敷童子になるため東京で修行を開始! 紆余曲折あって、ConoHaの応援団長に就任することになりConoHaを使っているみんなを応援するとともに、このはも一人前の座敷童子ではなく、「神様」になるために日々頑張っているよ! プロフィール 名前:美雲 このは (みくも このは) 年齢:年齢という概念はないが、人間でいうと13歳くらい? 身長:150cm+α 体重:ひみつ 長所:勉強熱心・わりと機転がきく 短所:いじわると勘違いされる振る舞いをしがち 好きなこと:アニメを見たりゲームしながらのごろごろ
横田です。今まで「さくらのクラウド」でCoreOSを利用するには、色々と面倒な設定が必要でしたが、先日 CoreOSのアーカイブをリリースしたため、一気に利用の敷居が低くなりました。実際に利用してみるとこんな感じで簡単に利用できます。 というわけで、今回は「CoreOS」を、皆さんどのように利用しているかの「まとめ記事」をお送りしたいと思います。 [関連リンク] ・パブリックアーカイブ・インストールISOイメージ更新のお知らせ(CoreOS, CentOS 7.0) | さくらのクラウドニュース ・さくらのクラウドでCoreOSが選べるようになりました | itFun.jp 《とりあえず、CoreOSの概要を知るための「まとめ」》 「Docker専用ツールのまとめ」でも書きましたが、CoreOSは「Docker専用のLinux」とも言われる、軽量のLinuxディストリビューションです。OS
CoreOS は Alex Polvi が設立した会社であり、OS、新しい Linux Distribution である。OSS で公開されている。 Polvi 氏といえば Rackspace に 買収された CloudKick を立ち上げ、その後も Rackspace 働いていたクラウドの専門家とも言えるだろう。 その Polvi 氏以外にも Googler や Linux 関連の人材、アドバイザーに Linux の stable branch のメンテナ を迎えるなど、Linux に関する知識がかなり豊富なメンバーが集まっている。 その彼らが作っているのが CoreOS である。 CoreOS は Google や Facebook などの環境を参考にしており、柔軟にスケールし、さらにはインフラ構築その もののプロセス自体も効率よく合理的に行えるよう設計されている。 また運用、管理(セ
最近 Google Compute Engine でも CoreOS が選択できるようになりましたし、国産VPSでも導入できないかなと思いさくらのVPSに入れてみることにしました。 CoreOS is Linux for Massive Server Deployments https://coreos.com/ 事前準備 ISOイメージのダウンロード さくらのVPSでは「ISOイメージインストール」でISOイメージをSFTP経由でアップロードし、任意のOSをインストールすることが可能です。 CoreOSのサイトからISOイメージをダウンロードします。 Dockerのバージョンを0.11系を利用したいので、「Alpha Channel」を選択し、「Download Alpha ISO」をクリックしダウンロードします。 ISO - CoreOS https://coreos.com/docs
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