今回は 前回は利用料金の考え方について整理しました。今回は裏側の通信経路について、推測交えて整理してみます。 勝手な思い込み opentokが利用しているSFUでは、ユーザからみて上りの通信経路を1本に減らすことができます。なので、全体の通信経路も減ると思い込んでいました。opentokは全ての組み合わせを基準とした利用料金なので、SFUで減らした分の通信経路の差分で儲けているのだろう、と思い込んでいました。ところが、実際はそんな単純なものでは無いようです。 Peer-to-Peer(P2P) の場合 4人が直接P2P接続していると、片方向ずつ数えると、12本の通信経路があることになります。 SFUの場合 4人でSFUを使った場合、ユーザーから見ると上り1本+下り3本での4本。4人なら16本になります。 あれ!? P2Pの場合より通信経路が増えています。冷静に考えれば当たり前ですが、ope