「毎月勤労統計」の賃金偽装やGDPかさ上げなど、統計のインチキが相次いでいるが、まだまだ怪しい統計があった。安倍政権になって急増した「貯蓄ゼロ世帯」が、なぜか昨年、大幅に改善しているのだ。もちろんアベノミクスの成果ではない。本紙の取材でそのカラクリが明らかになった。 「金融…
「毎月勤労統計」の賃金偽装やGDPかさ上げなど、統計のインチキが相次いでいるが、まだまだ怪しい統計があった。安倍政権になって急増した「貯蓄ゼロ世帯」が、なぜか昨年、大幅に改善しているのだ。もちろんアベノミクスの成果ではない。本紙の取材でそのカラクリが明らかになった。 「金融…
【ロサンゼルス聯合ニュース】韓国の文喜相(ムン・ヒサン)国会議長は訪問先の米ロサンゼルスで15日(現地時間)、旧日本軍慰安婦問題の解決に天皇の謝罪が必要という自身の発言に安倍晋三首相が反発したことに関し、政略的な思惑によるものとの見解を示した。訪米日程を終えて帰国する前、聯合ニュースのインタビューに答えた。 文氏は「謝罪する側が謝罪せず、私に謝罪しろとは何事か」としながら、「盗人猛々しい」と述べた。 自身の発言を巡り韓日間の対立が先鋭化していることを、「(日本国内で)コーナーに追い詰められた安倍首相の政略的な思考」によるものと強調。さらに「(月末に北朝鮮と米国の2回目の首脳会談を控え)韓米日の連携を一層強めようとするのが大きな政治家ではないか。なぜ、これ(慰安婦問題)を引き込んで争点化するのか。(日本)国内向けだ」と指摘した。 文氏は10年前に天皇から韓国に行きたい、仲立ちしてほしいと言わ
将棋はコートが狭いし駒の種類も少ないと思う 2倍くらいにして駒ももっと多様にした方が複雑性が増して面白い 単純すぎてイマイチ戦略性にかけるところがあるので、増やしてみたら新しい道が開けそう
ポエムです。 アウトプットに挫折してしまう人 現代のインターネット社会において、特にエンジニアなどの技術職の場合、アウトプットをすることが大切とよく言われる。 ここでいう「アウトプット」というのは、例えばブログを書いたりだとか、作品を作ったりだとか、発表をしたりだとかだ。 しかし、アウトプットをするというのは向き不向きがあるようで、苦手な人も多いようだ。 純粋にアウトプットが性に合わないという人もいて、そういう場合はそれはそれでいいと自分は思う。 決して自分の成果や能力をオープンにアピールしなくても優秀な人はたくさんいるし、そういう人は有名ではないけれど確実に評価されきちんと仕事を得ている。 一方で、アウトプットをして承認されたいと思っていながら、それが上手く出来ない人というのもいるようだ。 自分の観測範囲だと、特にアウトプットのハードルが上がりすぎていて、その高いハードルを乗り越えた結果
賃金の動向を示す「毎月勤労統計」の調査手法について、2015年11月の経済財政諮問会議で閣僚らが変更を促していたことがわかった。「統計の司令塔」である統計委員会も指摘を重視し、見直し議論を翌月開始。調査手法はその後、賃金指数の下ぶれを防ぐ方向に変えられた。 勤労統計は中規模事業所(従業員30~499人)の調査対象を2~3年で全部入れ替えていた。入れ替えで賃金指数(現金給与総額など)は下がりやすい。調査に継続して応じる企業を集めた旧サンプルに比べ、新サンプルは新興企業や経営難の企業も加わって賃金が低く出やすいためだ。 そこで厚生労働省は過去のデータを実勢に合わせる修正を実施。「下方修正」が多かった。 15年1月の入れ替え時も下方修正となり、民主党政権時代の11年を上回ったはずの14年の賃金指数が逆に「下回る」ことになった。 15年11月4日の諮問会議ではこれがやり玉に挙がった。議事要旨による
永田健の時代ななめ読み 「空気を読まない」を信条とするベテラン記者が、今起きている政治、社会、国際問題を「ななめに」論評します。賛同とお叱りが相半ばする人気のコラム(日曜更新) ただ「統計」というなじみの薄いジャンルであるためか、初報から政治問題化まで時間差が生じ、現在でも世論の関心はいまひとつに思える。そこで今週は「統計不正はどれほど大問題か」を、文系脳の私が例えを駆使し、分かりやすく読者に解説したいと思う。 私はひそかに「九州の池上さん」のポジションを狙っているのである。 ◇ ◇ 統計不正問題は多岐にわたるが、本丸の「毎月勤労統計」について論じる。 簡単に説明すれば、厚生労働省はこの統計の作成手法を不正に簡略化。それを途中から「完全版」に近づけるため数値の復元加工をしたところ、結果として実質賃金の伸び率がかさ上げされた。つまり実態より過大に「賃金が上がった」と公表していたのだ。
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