赤色の「あかぎ号」と黄色の「なの花号」を組み合わせた流鉄の2両編成。「オムライスみたい」と鉄道ファンや沿線住民の間で話題になっている=千葉県松戸市で2022年5月7日午後1時12分、尾崎修二撮影 千葉県の流山市と松戸市の間をつなぐローカル鉄道「流鉄流山線」で、赤と黄の車両を1両ずつつなげた混色列車が昨秋から走っている。実は車両不足をしのぐ苦肉の策として生まれたものだったが、鉄道ファンらの間で「オムライスみたい」と話題に。思わぬ人気に味をしめたのか、流鉄は当面の間、運行を続けることにした。【尾崎修二】 流鉄の列車はすべて2両編成で、赤(あかぎ号)、黄(なの花号)、黄緑(若葉号)、ピンク(さくら号)、オレンジ(流星号)の5種類がある。通常運行には1日最大3種類の列車が必要となる。 ところが、…
Amazonで購入した中国製バッテリーから出火し自宅が火事になった男性が、消費者保護を怠ったとしてAmazonに損害賠償を求めた。東京地裁は請求を退けたが男性は控訴。同種訴訟では米国で消費者側の勝訴が相次いでおり、議論を求める声も上がる。 インターネット上で商取引の場を提供するデジタルプラットフォーム(DPF)事業者は、商品のトラブルにどこまで責任を負うべきか――。ネット通販大手「Amazon」で購入した中国製バッテリーから出火し自宅が火事になった男性が、消費者保護を怠ったとしてAmazonに対し損害賠償を求める訴訟を起こした。東京地裁は請求を退けたが、納得のいかない男性は控訴。Amazonを相手取った同種訴訟では米国で消費者側の勝訴が相次いでおり、現行法の見直しを含めた議論を求める声も上がる。 交渉に限界 宇都宮市の男性会社員(35)は2016年6月、Amazonのサイトを通じて中国メー
Twitterは、削除されたコンテンツのURLにアクセスした場合や、ツイートなどの読み込みでエラーが発生した場合に「このページは存在しません。お詫びのしるしとして、椅子に座ったプードルの写真をご覧ください」というメッセージとともにプードルの写真を表示する。 2010年前後には、Twitterがサーバの過負荷などによりダウンした際にクジラのイラスト(Fail Whale)が表示されることがあったが、近年ではほぼ観測されていない。 関連記事 Twitter、“クジラ”多発の原因を説明 Twitterは約1週間にわたってエラーが多発した問題について、内部ネットワークの監視や構成が不適切だったと説明している。 “クジラ”作者による「Twitterマトリョーシカ」プロジェクトが始動 Twitterがダウンすると登場する「Fail Whale」のイラストを描いたイイン・リュー氏が手掛ける、Twitte
NHK職員有志が「文藝春秋」6月号(5月10日発売)で「前田会長よ、NHKを壊すな」と題したレポートを発表する。2020年1月の就任以来、「スリムで強靭なNHK」をキーワードに前田会長が推し進めてきた改革の弊害を記し、改革の中身を「強権的で杜撰」と批判している。 【画像】NHKの前田晃伸会長 レポート発表の動機について、職員有志は次のように記す。 「NHKとは受信料で成り立つ、国民にとっての共有財産であると信じています。公共放送であるNHKは、決して国のものではなく、職員、前田会長の所有物でもありません。このまま前田会長による身勝手な改革を進めれば、NHKは必ず崩壊します」 職員有志は、30代から50代後半の十数名で、所属は番組制作局、報道局など多岐にわたる。 職員有志によると、現在NHKでは、若手・中堅職員が次々と退局しているという。 「ついこの前も将来を嘱望されていた女性記者が、今の状
軽妙な掛け合いで、一躍人気者となったおすぎとピーコ。だが、最近2人のトークを耳にする機会がなくなった。突然テレビから消えた双子のいまを追うと、想像を絶する近況が明らかになった──。 【写真9枚】40年以上前の若かりし頃のおすぎとピーコ。マツコとおすぎとピーコのショットも 「おすぎが帰ってくるのよ。具合が悪くなっちゃって、面倒みてやらないとダメなの」 昨年12月、バラエティー番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)に出演したピーコ(77才)はそう話し始めた。この日のトークテーマは「あなたの周りのやっかいな高齢者」。共演者がピーコの双子の弟・おすぎ(77才)の近況について尋ねると、福岡を拠点にする弟の体調が芳しくなく、近いうちに同居を始めることを唐突に明かしたのだ。 不機嫌そうな顔で「ちょっと嫌なの」とつぶやきスタジオを笑わせたが、ピーコは昨年から自身の環境を変えていた。昨夏、個人事務所「オフ
過去およそ40年間の日本周辺の雨の降り方の変化を人工知能などで分析した結果、雨の量が極端に多かったり雨の範囲が非常に広かったりする「異常な雨」が西日本を中心に増え、その主な原因が人間の活動に伴う地球温暖化にあることが分かりました。 将来「異常な雨」の頻度は全国で増える予想となっていて、専門家は過去の経験にとらわれず備える必要性を指摘しています。 NOAA=アメリカ海洋大気局、地球流体力学研究所の村上裕之研究員のグループは、AI=人工知能とスーパーコンピューターによるシミュレーションで、近年の雨の降り方の変化と、地球温暖化との関係とを調べました。 “異常な雨” 西日本で顕著に増加 まず、1977年から2015年までの38年間の日本の降水データを人工知能に学習させ、雨の量が極端に多かったり範囲が非常に広かったりと、ふだんと大幅に異なるケースを「異常な雨」として抽出しました。 その結果、全国の「
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く