香川県議会が検討中の「ネット・ゲーム依存症対策条例(仮称)」に備え、「もしものために、香川県からのアクセスをブロックするプログラム」が公開され話題になっています。編集部では作者に、プログラムを公開した狙いなどを聞きました。 そもそもの発端となったのは、香川県が公開した「ネット・ゲーム依存症対策条例(仮称)」の素案。「18歳未満は平日ゲーム60分まで」の部分が注目されがちな同条例ですが、素案の第11条を見ると「インターネットを利用して情報を閲覧(視聴を含む)に供する事業またはコンピュータゲームのソフトウェアの開発、製造、提供等の事業を行う者は、その事業活動を行うに当たっては、県民のネット・ゲーム依存症の予防等に配慮するとともに、県または市町が実施するネット・ゲーム依存症対策に協力するものとする」との記載があります。 つまり、この素案がそのまま通った場合、ゲーム業界だけでなく、あらゆるインター