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ブックマーク / tenki.jp (6)

  • 観測史上1位に迫る記録的大雪のおそれも 年末年始は大雪による災害に警戒(気象予報士 樋口 康弘)

    これから日列島の上空1500m付近には、平年より10度前後も低い氷点下12度以下の非常に強い寒気が流れ込み1月1日頃にかけて日海側を中心に、場所によっては太平洋側でも大雪になる恐れがあります。 各地の大雪の警戒期間を確認すると、特に警戒が長引くのが北陸で30日から1月2日にかけてです。日海で発達した雪雲が同じ場所にかかり続ける恐れがあります。中国地方でも山陰の山地を中心に平地でも30日から元日にかけて警戒が必要です。そのほかでも東北は日海側を中心に31日大晦日から元日にかけて。関東甲信は長野北部や群馬北部で、東海では岐阜県の山地を中心に、近畿は北部山地を中心に30日午後から元日にかけて強い雪に警戒が必要です。 北陸では30日午後6時から大晦日午後6時までに多い所で70センチから100センチ、さらに大晦日午後6時から元日午後6時までに80センチから120センチの降雪が予想されます。世

    観測史上1位に迫る記録的大雪のおそれも 年末年始は大雪による災害に警戒(気象予報士 樋口 康弘)
  • 「台風10号」発生か 列島に影響の恐れ(気象予報士 吉田 友海)

    大型で非常に強い台風9号が東シナ海を北上していますが、台風9号とは別に、台風のたまごともいえる熱帯低気圧が小笠原近海にあります。この海域の海面水温は30℃前後と台風の発達しやすい状況となっており、今後、この熱帯低気圧は台風に発達する可能性があります。 上の「熱帯低気圧の進路予測」は、ヨーロッパの気象機関の計算をもとにした進路予想です。複数の進路があるのは、計算式に少しずつ異なる初期値を投入して複数の計算を行っているからです。この手法を使うことで、取り得る誤差の範囲や傾向を見ることができます。 この進路予測によりますと、この熱帯低気圧は、9月6日(日)頃には西日付近に接近する可能性があり、その頃にはかなり発達する恐れがあることが分かります。 この熱帯低気圧の発達具合や進路は、まだはっきりしませんが、今週末に列島に大きな影響を与える恐れがあります。広く荒天をもたらす可能性がありますので、最新

    「台風10号」発生か 列島に影響の恐れ(気象予報士 吉田 友海)
    m_yanagisawa
    m_yanagisawa 2020/09/02
    日本近海じゃないか!
  • 熊谷で初雪 関東南部で初めて(気象予報士 日直主任)

    きょう9日午前2時55分ごろ、熊谷で「みぞれ」が降り、初雪が観測されました。平年より11日遅く、昨年より13日早い観測です。熊谷地方気象台によると、午前2時55分ごろから「みぞれ」が降ったとのことです。関東南部では、今シーズン初めての初雪の観測となりました。

    熊谷で初雪 関東南部で初めて(気象予報士 日直主任)
    m_yanagisawa
    m_yanagisawa 2019/01/09
    えっ、熊谷って関東南部か?
  • まだ初雪ない北海道 28年ぶりの珍事(日直予報士 2018年11月04日) - 日本気象協会 tenki.jp

    今朝の北海道内では、札幌と旭川で初氷を、網走で初霜を観測しています。 しかし、札幌の初氷は平年より8日、網走の初霜は平年より10日遅く、旭川の初氷は平年より20日も遅い観測で、今年の冬の訪れは非常に遅いものになっています。 10月頃から沿海州付近で偏西風が蛇行しているため、北海道付近には南からの暖かい空気が入りやすい状態になっており、気温が高く経過しています。 そのため、平地で雪が降るほどの冷え込みになることがほぼなく、気象台による初雪の観測は昨日(3日)の時点でも未だに一地点もありません。 この時期に道内で一地点も初雪が観測されていないのは、1990年以来28年ぶりのことです。 1990年は道内のほぼすべての地点が11月10日に初雪となり、道内でシーズン最初の初雪の観測が11月10日となりました。 この先一週間も暖かい空気が入りやすく、平年より気温の高い日が多くなります。そのため、平地で

    まだ初雪ない北海道 28年ぶりの珍事(日直予報士 2018年11月04日) - 日本気象協会 tenki.jp
  • 経験したことのない暑さです(2013年7月11日) - 日直予報士 - 日本気象協会 tenki.jp

    関東から九州は経験したことのない暑さとなっています。 ◆猛暑・酷暑・炎暑 けさも関東から九州はあまり気温が下がらず、熱帯夜が続出。 そして日中は夏の強烈な日差しを受けて、とても暑くなる。 きのうと同じようなパターンが続きます。 きょうも高い数字がズラリ。 最高気温37度以上が続いている名古屋は、きょうも37度の予想。 おととい、きのうと全国一の暑さだった山梨県勝沼は37度くらいまで上がります。 東京は35度の予想。きょうも猛暑日となれば5日連続となり、統計開始以来の記録を更新します。 これだけの暑さがこれほど続くのは経験のないことです。 ◆猛暑がおさまるのは14日 暑さはいつ落ち着くのでしょうか? 下図はきのうまでの猛暑日・真夏日地点の割合と きょう以降の割合(予想)をグラフでまとめたものです。 きのうは観測地点の10%以上の地点(109箇所)で猛暑日となりまし

    m_yanagisawa
    m_yanagisawa 2013/07/11
    熊谷市内勤務なのでこんなもんだろと思っていた。他も暑いのか?
  • 天気図が語る戦争(2011年8月6日) - 日直予報士 - 日本気象協会 tenki.jp

    1945年8月6日は、世界の歴史にとって忘れることのできない日となりました。 広島に世界で初めて原子力爆弾(原爆)が投下され、 太平洋戦争の終焉と、近代化戦争への幕開けが同時に行われた日と言えましょう。 その「ヒロシマ」の天気図が、今も気象庁に残っています。 これは、1945年8月6日、朝6時の観測値をもとに書かれた当時の天気図です。 日付近は太平洋高気圧に覆われ、中国地方には局地的な高気圧が見られます。 広島は、夏らしい、晴れて暑い朝になったのではないかと思います。 この約2時間後、8時15分に広島に原爆が投下されました。 この古い天気図、私が初めて見たのは日気象協会の書庫でした。 大きなファイルに閉じられた、黄ばんだ印刷天気図はとても迫力がありました。 書庫の中で、1941年12月から1945年8月までの天気図をめくっていくと、 天気図が戦局の変化を物語ってい

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