わが父は長年"スポーツ報知"を購読している。主に野球と競馬の情報を得るためである。あくまで父の趣味なので、わたしが読むことは滅多にない。が、今朝たまたま見て、驚いた。 上の写真は昨日のWBC練習試合の記事の一部である。試合の結果報告、ではない。というか結果が書いてない6回表までしか掲載されていないもちろん本文も試合途中経過だけで書いているのである。 父が言うには、以前はここまでのことは滅多になく、あっても昔たまにあった記録的長さの試合が延長戦の途中までしか掲載されていないというのがせいぜいだったそうである。ところが、去年あたりからこのような記事がしばしばかかれるようになった、ということだ。昨日の試合は確かに少し長い試合だったが、それでも6回の表終了時なんでまだ試合の中盤を少し過ぎたばかりじゃないか。最初から試合の結果を書く気がスポーツ報知にはなかった、ということではないか? これはひょっと