タグ

ブックマーク / lifehacking.jp (17)

  • Google Reader がなくなるのは実はよいことかもしれない

    RSSフィードを購読するツールとして、Google Reader を使っている人は多いと思います。 このブログでも数年前まで約 50% 対 50% で Google Reader と Livedoor Reader が拮抗していたのですが、現在は大半が Google Reader ユーザーに移行したというデータがあります。 なので、日発表のあった「7/1でGoogle Readerが終了する」というニュースは衝撃だったのではないでしょうか。 私も最初は動揺したのですが、少し考えるにつれて、ひょっとしてこれは長い目でみるとユーザーにとっても、ウェブ全体にとってもよいことにつながるかもしれないと思うようになりました。 RSSはもう長いこと死んできた もちろんGoogle Readerの退場をRSSそのものの死と結びつけるのは早計です。しかし「RSSは死んだ」は、ここ数年ネットでよく聞くフレー

    Google Reader がなくなるのは実はよいことかもしれない
  • ウェブばかり見ていることは読書のかわりになるか?

    この連載のテーマは「知的生活」です。間違えてはいけないのは、これは「学問ばかりする生活」というわけでも「高尚なことだけする生活」ではないという点です。 私がこの言葉に触れたのは、渡部昇一氏の「続・知的生活の方法」(現在絶版?)を読んだのがきっかけでした。35年ほど前に書かれた書はベストセラーとなった前著「知的生活の方法 」とともに、オリジナルな発想を楽しむ生活について具体的で示唆に富む内容になっています。 まだパーソナルコンピュータ革命前夜に書かれたと言うこともあって、ここで書かれているのは簡単にいえば、1. 書籍をたくさん読み、オリジナルな発想を育むのが「知的生活」、2. そのために時間・場所・金銭的な自由をいかに確保するか?、この2点です。 当時40代だった渡部氏が、学者として安定した頃にのびのびと書いたのではないかという軽やかさが文章にはあって、憧れのおもむくままにを読みたい!

    ウェブばかり見ていることは読書のかわりになるか?
  • Google+ が一般公開。検索機能、Hangouts への機能の大幅強化、そして One more thing

    Google+ が一般公開。検索機能、Hangouts への機能の大幅強化、そして One more thing 限定公開だった Google+ が、たくさんの新機能とともに一般公開となりました。これまで招待されていなかったので利用できなかったというかたは、Google+から登録を行ってください。 非常に駆け足ですが、今回の新機能の主な点をまとめておこうと思います。 Google+を横断検索 まだすべてのアカウントに機能がロールアウトはしていない模様ですが、Google+内部を話題やユーザー名で検索できるようになりました。 この検索結果は非常に気になるところです。リアルタイム性はどれだけあるのか? 重み付けはいかに行われているのか? サークルを限定した検索はできるのか? +1 ボタンの影響はどれだけあるのか?といった点です。 新番組を作りたい Hangouts on Air ビデオチャット

    Google+ が一般公開。検索機能、Hangouts への機能の大幅強化、そして One more thing
  • 短くて覚えにくいパスワードよりも、長い単語の羅列のほうが強力?

    これは面白い視点。パスワードなるものが生まれて以来、「覚えやすい単語はいけない」「文字をいくつか記号に置き換えよう」と学んできたと思いますが、もっと簡単な方法がいいのでは? と xkcd の漫画が提案しています。 たとえば Tronbone といった普通の言葉をもってきて、いくつかの文字を大文字に、いくつかを記号に、ある場所の順序を入れ替えたとして、パスワードの強さの指標になるエントロピーは 28 ビット = 1秒1000回として3日で破れる強さ これに対して、辞書にのっているけれども4つの任意の単語をもってくるとエントロピーは単語が長ければ長いほど強くなり、覚えておくのも簡単 一つ目の例のエントロピーが低すぎない? とか英単語xkcd の漫画の主張が正しいかについては、こちらで議論が続いている模様です。なかでも納得できたのは「パスワードを破る連中は “password” とか “qwer

    短くて覚えにくいパスワードよりも、長い単語の羅列のほうが強力?
  • あなたを次のレベルに押し上げる「集中的訓練」の方法

    ただ「できる」だけではない、多くの有能な人と最高レベルで競い合うことのできるスキルを磨くにはどうすればいいのでしょう? 一人の「天才」的な才能を生み出すのに必要な時間は、マルコム・グラッドウェルが Outliers で紹介したように、10000 時間と言われています。 しかしこれは必要条件であって、十分条件であるとは限りません。普通にチェスを 10000 時間実践していれば、たいていの選手よりは強くなれます。しかしあとになればなるほど時間あたりに得られる経験値は少なくなりますし、強くなればなるほど自分のレベルを高めてくれる相手を探すのが難しくなるので、グランドマスターになりたいのなら、さらに絞り込んだ訓練が必要になります。 ゲームでたとえるなら、「スライムばかり倒していてもレベルは上がらない」と言い換えられるでしょうか。 ただ秀でているというところから、当に「天才」というレベルにまで人を

    あなたを次のレベルに押し上げる「集中的訓練」の方法
  • フィリピンの学生との会話から気づいたこと「英語を勉強することは、勇気を鍛えること」

    英語を学んでいるのではない、自分を変えるにはどうすればいいのかを学んでいるんだということに気づきました。 Twitter で有名人の @yteppei さんの勤め先のご紹介で、Skype でフィリピンの現役学生・卒業生にチューターとなってもらう英会話サービス、レアジョブの無料トライアルというものに参加してみました。 英語を話せる学生・卒業生と毎日 25 分会話して月額 5000 円、50 分話して 8000 円という破格の価格を可能にしているのは、フィリピンとの通貨の違いを利用しているためなのですが、気になるのはもちろん**「ちゃんと英語の勉強になるのだろうか?」**という点です。 そこで 25 分の会話レッスンを予約して、運悪く私の指名を受けてしまったフィリピンの大学の経済学部卒業生の女の子に根掘り葉掘りいろいろ聞いてみました。へんなお客だと思われたはず…。 レアジョブのウェブページでは

    フィリピンの学生との会話から気づいたこと「英語を勉強することは、勇気を鍛えること」
  • 「同じメニューばかり注文するな」新しい行動で日常を打ち破る

    いつも同じ毎日が繰り返されるだけで息が詰まりそうなことはありませんか? 何も遠くに旅行に行ったり、職場を変えなくても、ちょっと目先を変えるだけで、日常の倦怠を打ち破ることができるかもしれません。 PickTheBrain で「日常のワクを乗り越える方法」という記事が紹介されていて、よく聞く話ではあるのですが、遅れてやってきた5月病によい刺激になりそうです。 新しい行動、新しい考え方、新しい方向性を打開したいと考えているなら、何はともあれ「古い行動」を去らなくてはいけません。しかし日常というのはなかなか頑固な物で、頭で「新しい考え方をしよう」と言ったところで何も変わりません。 そこで**「行動」の方から変えてみることで、逆に考え方に影響を及ぼすという手が使えます。**記事ではいくつか代表的な方法が紹介されています。 1. 職場への道のりを変えてみる 職場にいく方法が複数あるなら、ちょっと時間

    「同じメニューばかり注文するな」新しい行動で日常を打ち破る
    m_yanagisawa
    m_yanagisawa 2009/06/04
    あとで試す。
  • 涙が出るまで遠くを見る眼筋トレーニングの効用

    個人差がありすぎますので、なるべく健康ネタはやらないようにしていたのですが、Twitter でのこのつぶやきに対して質問がけっこうあったのでえいやっと書いてみます。 よく、疲れ目や、眼精疲労を改善するために「遠くをみたらいい」などとよく言われますが、私もこれをほとんど毎日繰り返しています。 視力そのものがよくなるというよりは、緊張している眼球の筋肉をあえて普段使わない側に向かって使うことによって、調整をしているのだという理解ですが、私の場合これを極端なレベルにまで追求するという習慣を学生時代に始めました。 たとえば遠くにある建物の表面がタイル状だったりすると、このとき端から端までタイルがいくつあるのか数えたりします。また、遠くに木立があると、ほとんど見えるはずもない木の葉の一枚一枚が見えるようになるまで目を見開いて見つめます。夜なら一目でわかる一等星など無視して、暗い等級の星を探します。

    涙が出るまで遠くを見る眼筋トレーニングの効用
    m_yanagisawa
    m_yanagisawa 2009/05/13
    モニター見るようになって視力が落ちたのでブクマ/ちなみに私は体調によって視力が変わる。未だにメガネを作れない。まだ回復の余地があるのかな?
  • [3週間チャレンジ] 新しい習慣で自分を「共鳴」させよう

    まだ子供で、自分の体がお風呂よりもずっと小さかった頃のことです。空想がちな少年にみられる豊かな想像力のなかで、自分は巨大なバイキング船を漕いでいて、オールに見立てた手を水面でぱたぱたと振り回していました。 すると気づいたのが、手をある一定の速さで動かすと風呂の水全体が手の動きに次第に同調して、大きなうねりになるということでした。 大きな波になった風呂の水に負けないように手を同じペースで動かしてさえいられるなら、水は風呂桶を越えて流れ出しそうな勢いでした。もちろん、この時点で大きな水音を聞きつけた親の叱り声が飛んできて、いわゆる固有振動と私の最初の出会いは終わったのでしたが。 小さな力でも、それを早過ぎも遅すぎもしない、ちょうどよいペースで繰り返したなら、大きな共鳴が生まれるという現象は、そうした子供時代の印象も助けていつも私を魅了します。そしてこれは、人が習う「習慣」にも当てはまるのです。

    [3週間チャレンジ] 新しい習慣で自分を「共鳴」させよう
  • ストレスを引き起こす心のなかの独り言と偏り

    04-23(木)に「第2回 マインドハックス研究会」を開催します | ライフハックス心理学 「私たちは今は鏡に映して見るようにおぼろげに見ている」第一コリント、13章12節 昨夜は渋谷で開催されました佐々木正悟さんの「マインドハックス研究会」に参加させていただきました。 「心理学」と「ライフハック」だって? と思うかもしれませんが、佐々木さんのおっしゃるにはこの二つは非常に親和性が高いのです。そしてたった二時間のこのセミナーで、私もいままで深く読んでこなかったこの分野に対する興味が俄然わいてきました。 今回のテーマは、「ストレスコーピング」と「タスクシュート」そして「自己愛性人格障害」と、ならべてみるとつながっていないようにみえるのですが、三題噺みたいに奥深いところで一つに混じり合う話でした。 以下、マニアックな話題に注意です。 ストレスを引き起こす内的独白 今回「たしかにそうだ!」と目が

    ストレスを引き起こす心のなかの独り言と偏り
    m_yanagisawa
    m_yanagisawa 2009/04/25
    内的独白ね…。しかし私の場合タスクを処理しても次々に新たなタスクが発生してストレスを感じてしまう。
  • 「やり遂げる」人のマニフェスト

    The Cult of Done Manifesto | Bre Pettis (via BoingBoing) これは心に刻まないといけない! Bre Pettis と Kio Stark という人が「Done」、つまり「やり遂げる」人のマニフェストなるものを書いているのを Boing Boing 経由で知りました。 行動して、失敗して、さらに行動して、常に何かを作り続けようとする。「準備してから完成品を作る」のではなく、最初から不完全であることを受け入れて、心に思い描いているイメージに向かって常ににじり寄っていく。仕事であれ、趣味であれ、何かを達成するにはこれしかないのではないでしょうか。 彼らのマニフェスト 13 ヶ条をえいやっと訳してみました。 物事には3つの状態がある:不明な状態か、アクションを起こしているか、完了しているか すべては「下書き」に過ぎないと受け入れる。そうしてこそ

    「やり遂げる」人のマニフェスト
    m_yanagisawa
    m_yanagisawa 2009/03/04
    “Do, or do not. There is no try”
  • 宴の支度 (3) 小さな変化からすべては始まる。「プロ」と「アマ」の13の違い | Lifehacking.jp

    あすなろ BLOG カンファレンスに寄せられた質問の3番目に「ライフハックを続けるコツ」というものがあります。 当日も詳しい話をするチャンスはあると思いますが、これと関連して、ぜひ書いておきたいと思ったエピソードがあります。私がライフハックに出会う以前に、その準備をしてくれた一枚のポスターのことです。 もう5年も前のことです。論文は一つもかけていない、博士号ももっていない、事務作業ばかりが降り積もる仕事で途方にくれていた頃、当時働いていた大学の事務室に入ったときに、そのポスターがありました。 あまりのインパクトに思わず事務室の人に聞かずにはいられませんでした。 「これ、なんですか?」 「出入りの会社の社長さんがおいていったのよ、すごいでしょう」 「…コピーさせてください」 それは、真っ白な紙に太い明朝体で書かれた「プロとアマの違い」13箇条というものでした。 プロ アマ 人間的成長を求め続

    宴の支度 (3) 小さな変化からすべては始まる。「プロ」と「アマ」の13の違い | Lifehacking.jp
  • 次の日の仕事の「封じ手」をおいて帰る習慣

    Leave Something Small Undone for a Quick Restart | Lifehacker 10 Ways to Improve Your Programming Productivity | Matthew Moore 大きな仕事をしている時というのは、なんだかいつも高い壁を前にして目がくらみそうになりながらも、なんとかそれにらいついてのぼってゆく感覚に似ています。 時には、こうした難しい壁ののぼり方が「見える」一瞬があって、一日が生産的に進んでゆくこともありますが、毎日朝に直面するのがこの絶望的な壁だったりすると、日によってはまるでどこから始めればいいのかわからないこともあります。 そんなとき、この大きな壁に小さな足がかりになりそうな切れ目があったらどうでしょう? 何はともあれ、その足がかりを使って踏み出す勇気がわいてくるのではないでしょうか? Lif

    次の日の仕事の「封じ手」をおいて帰る習慣
    m_yanagisawa
    m_yanagisawa 2008/03/19
    自分の場合「封じ手」が多すぎてどれが本筋だかわからなくなるw
  • 古典を読むのは「役に立つから」ではない

    「読んでいると恥ずかしい」が恥ずかしい | Polar Bear Blog Polar Bear Blog さんの「古典を避けて通るのはもったいない」という記事を読んでいて、私は自分の恥ずかしい秘密について考えていました。 いま、この記事を書いている書斎には4つの棚を埋め尽くしているがあり、特に机の右側の棚には何百という岩波文庫、講談社学術文庫がおさめられています。テーマは哲学、西洋文学、神話・宗教学・民俗学のなど、およそ自分の研究とは関係のないばかり。数にして数千冊。ちょっとしたコレクションになっています。 この棚をみて、たいていの学生さんは「すごいなあ」と言ってくれますが、なかなか告白できない秘密があります。それは、僕はここにあるの大半を読破してはいないという事実です。 自己顕示欲から、真の知識欲へ これらのは学生時代のころ、読む以上のスピードで費を削りながら買ったも

    古典を読むのは「役に立つから」ではない
  • オバマ上院議員の演説に達人の技を見た!

    オバマ議員のアイオワ州での勝利スピーチがすごい。 政治的な中身は別にしても、構成とメッセージ性でこれほど秀逸に作られたスピーチはここ最近なかった気がします。スピーカーで聴いていたら、英語をほとんど聞き取れない家内が興味を持ってやってくるほどでした(笑)。 今回オバマ議員が制したアイオワ州党員集会は今後の候補者指名の重要な通過点となっています。アイオワを制したとしても最終的な候補になれるとは限らないのですが(実際、クリントン元大統領はアイオワでは3位でした)、5日後のニューハンプシャー州の予備選挙を前にオバマ議員がこのチャンスを最大限活かそうと努力しているのは明らかです。 たった14分間のこのスピーチには、キング牧師やケネディ大統領のスピーチを十分に研究した構成、候補者指名と大統領選挙を見越した戦略性、そして浮動票に訴える強いメッセージ性のすべてが入っていてうならされます。 政治的な内容はさ

    オバマ上院議員の演説に達人の技を見た!
  • The Now Habit (3) なぜか仕事ができる人の共通点「罪悪感なしに遊ぶこと」

    最近遊んでいますか? 遊んでいるときに、「もっと仕事をしていないといけないのに…」などと罪悪感を感じてはいませんか? 矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、計画的に生活に遊びとレジャーをとりいれている人は、そうでない人に比べて大きな仕事を能率的にこなせるのだと、The Now Habit の著者 Neil Fiore は主張しています。 逆に「遊ぶ暇なんてない!」と仕事ばかりしているワーカホリック状態の人は、ぐずぐずと仕事を先送りしてしまう人と常に紙一重の状態にあるのだということです。つまりもっと能率をあげたければ、遊びをペースメーカーにしてしまうのがよいということになります。 今日は The Now Habit の第四章からご紹介します。原書の方にはもっと実例が多く書かれていますので、簡単な英語なら軽く読めるという人はぜひ手に取ってみてください。 遊びの効能 仕事を先送りしてい

    The Now Habit (3) なぜか仕事ができる人の共通点「罪悪感なしに遊ぶこと」
    m_yanagisawa
    m_yanagisawa 2007/08/31
    私の身近にはこういう人がいない(残念)。仕事ができると勘違いして、遊び呆けて周りに迷惑をかけている人なら枚挙に暇がないのだが…。
  • 世の中甘くないぞ! 社会に出る前に学んでおくべき12のこと | Lifehacking.jp

    Ten Things to Learn This School Year | How to change the world 研究者という稼業も決して楽ではないつもりですが、一般の企業からみたらずいぶんと甘い場所らしいですので、こんなブログを書いているのが周囲の人にあまり広まると気恥ずかしいです。そんな引け目を感じているからこそ、いつも社会人のマナーだとか、社会人のルールといった話題には敏感に反応してしまいます。あこがれといってもいいのかもしれません。 今日紹介する記事の著者 Guy Kawasaki はオリジナルのマッキントッシュのマーケッティングをしていた人で、Truemors の仕掛け人としても有名な人ですが、彼のブログで “Ten Things to Learn This School Year” という記事が載っていて、社会に出る前に学生が知っておくべき実社会の常識についてまとめ

    世の中甘くないぞ! 社会に出る前に学んでおくべき12のこと | Lifehacking.jp
  • 1