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ブックマーク / standards.mitsue.co.jp (12)

  • CSS WG F2F: 来期の活動、viewportの標準化 | Web標準Blog | ミツエーリンクス

    先月のCSS WGのF2Fでは、CSS3やそれ以降の話についても議論が進んでいます。今回は来期のCSS WGの活動についてと、スマートフォン向けサイトで利用されている"viewport"の標準化について紹介したいと思います。 Minutes and Resolutions Oslo F2F Monday 2010-08-23 CSS3時代のCSS WG 現在のCSS WGは2010年11月末で活動期限を迎えます。過去2回「次期のCSS WG」について取り上げていますが、今回のF2Fでも、次期の活動計画に関してディスカッションが行われています。 CSS 2.1が勧告案に進めば、CSSスナップショットで定義される仕様がほぼ一斉に勧告に進むことができるため、それ以外のCSS3モジュールや、CSS4の策定が次期CSS WGの活動になります。 現時点で、High Priorityとされている仕様は次

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    maRk 2011/02/11
  • HTML/XHTML Compatibility Authoring Guidelines ― XHTML互換のHTML5記法ガイドライン | Web標準Blog | ミツエーリンクス

    > ナレッジ > Blog > Web標準Blog > 2010年5月 > HTML/XHTML Compatibility Authoring Guidelines ― XHTML互換のHTML5記法ガイドライン HTML5のHTML構文は、独自の構文を定義しています。ですから、例えばbr要素などは、<br />という記述、<br>という記述のどちらも書くことができるようになっています。また、これら2つの表記が混在することも可能です。 とはいえ、これからHTMLの基を教えるときに「どちらでもいい」といった教え方をすると、教えられる側は少し悩んでしまうかもしれません。また、製作者にとっても、保守性や複数人での作業に影響があると言われていますから、なるべくならばコードの書き方に一貫性を持たせたいと考える人は多いのではないでしょうか。 こういった理由などがあり、HTML5でもXHTMLのよう

  • 文書構造と動的なWebのアクセシビリティ | Web標準Blog | ミツエーリンクス

    Mozillaでアクセシビリティ関連のQAを担当しているMarco Zeheが自身のBlogに “The importance of placement of HTML elements in a document” という記事を投稿していました。JavaScriptでモーダルダイアログなどを実現するものがありますが、実装方法によってアクセシビリティを著しく損ねることになるケースが紹介されています。 記事で例に挙げられていたのはThickBox。デモの写真やリンクをクリックするとダイアログが開くのですが、これは新たに生成したdivを文書の一番後ろに追加し、それをスタイルシートで調整するという実装が行われています。 表示上はなんら問題ない方法ですが、Zeheはこの「文書の一番後ろに追加する」ことに問題があると述べています。文書の最後に要素を追加してしまうと、内容の多いページにおいてはアンカー

  • 新しいHTML5の草案が公開 | Web標準Blog | ミツエーリンクス

    HTML WGより、新しいHTML5の草案が、変更点をまとめた文書と共に公開されました。 HTML 5 (2009年8月25日付け草案) HTML 5 differences from HTML 4 いつものとおり、変更点の翻訳も更新しましたので、そちらを参考にしていただければ幸いです。 HTML 5 ― HTML 4 からの変更点 2009 年 4 月 23 日版からの変更点 マイクロデータとWAI-ARIA 変更点のうち、特に注目しているのが「マイクロデータ (Microdata)」の追加と、WAI-ARIAの組み込みが始まったことです。 マイクロデータは、情報を機械可読が可能なかたちで要素内に埋め込むための仕組みです。こういった関連はセマンティックWeb的な側面での注目がありましたが、HTML5ではドラッグ&ドロップ機能と組み合わせることで、構造化されたデータのコピー&ペーストも可能

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    maRk 2009/08/28
  • <canvas>とアクセシビリティ | Web標準Blog | ミツエーリンクス

    先月末のGoogle I/Oで取り上げられてから、HTML5がにわかに盛り上がってきました。 I/Oのキーノートでまず紹介されたのが、スクリプトからビットマップ画像を操作するcanvasでした。これまでGDやFlashが使われていた画像処理をブラウザー内で完結できるため、多くの開発者から期待されているようです。 しかし、一方でアクセシビリティの専門家は懸念を抱いているようです。The Paciello GroupのSteve Faulknerが先日公開した、canvasとアクセシビリティに関する記事が面白かったので、今回はこれを取り上げてみようと思います。 The Paciello Group Blog » Thinking About HTML 5 canvas Accessibility The Paciello Group Blog » Notes on accessibility

  • XHTML 2 WGが活動終了へ、XHTML 2.0も策定終了に | Web標準Blog | ミツエーリンクス

    タイトルのとおりですが、XHTML 2.0をはじめとする各種XHTML仕様を策定していたXHTML 2 WGの活動が、年内で終了することがアナウンスされました。W3Cは、今後はHTML5に注力すると発表しています。 今後のXHTMLHTML5で XHTML 1.1などのメンテナンスは活動終了までに行うものの、次世代のXHTML仕様はXHTML2 WGで行いません。すなわち、XHTML 2.0の策定は終了ということになります。 今後のXHTMLは、HTML5で定義されます。名前が「HTML5」とあるため紛らわしいのですが、HTML5仕様にはXML構文も含まれており、これは「XHTML5」と便宜的に呼ばれています。XMLでもcanvasやvideo要素などを利用することができるのです。 「XHTML 2.0と統合する」というわけではありませんが、機能のほとんどすべてがXHTML5でもカバーで

  • CSS Spritesでメモリ消費量が増える!? | Web標準Blog | ミツエーリンクス

    WebサイトやWebアプリケーションの高速化のため、CSS Spritesを採用するサイトが増えてきています。 CSS Spritesは、ページで使うアイコンやロゴ、背景など、画像ファイルを大きな画像の塊にまとめ、CSS側でレイアウトを制御するテクニックです。複数の画像をまとめるため、HTTPリクエスト数を減らしことができ、高速化や負荷軽減につながるという利点があります。また、:hoverや:activeなどと組み合わせることにより、動的表現をJavaScriptなしで実現できることも、CSS Spritesが好まれている理由のひとつです。 一方で、CSSの画像置換に関連する問題や、画像の作成や配置にかかる手間など、懸念事項もあります。そんな中、Mozillaの開発者であるVladimir Vukićevićが、「メモリ消費量が増えてしまう」という問題について語っています。 To Spri

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    maRk 2009/06/24
  • 「技術の行く先」とWeb標準 | Web標準Blog | ミツエーリンクス

    以下のようなご質問をいただきました。 非常に抽象的になりますが、「Webサイトに関する、技術の行く先は何処に行くと思いますか?」あなたなりに見えるモノがあれば、お答えいただきたいです 個人的には、WikiやMTなんかの、現在はシステムごとに縦割りになっているCMSが、次第に進歩しながら、ビルダーなんかのツールを狭い世界に閉じこめると思うのですが…。 一言に「Webサイトに関する」と申しましても、そこに係わる技術としては実に広範に様々な技術があると思います。当Blogは「Web標準Blog」ですから、あくまでもWeb標準を中心として、今後の技術動向につき、やや長期的な予測を(希望的観測を交えつつ)簡単に書き記したいと思います。 まずWebの閲覧環境については、IE7が一層のWeb標準サポートを謳っていることからも推測されるように、今後はより多くのブラウザでWeb標準仕様の適切な解釈が期待でき

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    maRk 2009/05/14
  • XHTML Media Types ― 第二版

    この文書「XHTML Media Types ― 第二版」は、W3C の XHTML 2 ワーキンググループ による「XHTML Media Types - Second Edition (W3C Working Group Note 16 January 2009)」の日語訳です。 この日語訳は参考情報であり、正式な文書ではないことにご注意ください。また、翻訳において生じた誤りが含まれる可能性があります。 原文の最新版 は、この日語訳が参照した版から更新されている可能性があります。また、この日語訳自身も更新されている可能性があります。日語訳の最新版は、http://standards.mitsue.co.jp/resources/w3c/TR/xhtml-media-types/ から参照することができます。 更新日: 2009-03-16 公開日: 2009-01-30 翻訳

  • メタ情報をXHTMLに埋め込むRDFa | Web標準Blog | ミツエーリンクス

    6月20日に、RDFa構文仕様の勧告候補が公開されました。順調に進めば、今年中にも勧告されるのではないかと予想しています。 さて、勧告となってはいないものの、試験的にWeb標準仕様 日語訳一覧にRDFaを導入してみました。今回はこのページをサンプルに、簡単なRDFaの解説をしようと思います。 RDFaとは RDFaは、メタ情報をXHTMLで表現する仕様です。RDFをデータモデルに用いることで、より柔軟で多彩なメタ情報を埋め込むことができます。メタ情報を埋め込む方法は何通りかありますが、もっともシンプルなものは、従来のmeta/link要素による指定とほぼ変わりません。 たとえば、ページの説明を記述するとき、XHTMLHTMLではこう記述します。 <meta name="description" content="ページの説明" /> RDFaでは、新しく導入されたproperty属性を

  • 非整形式なXHTMLのエラー表示 | Web標準Blog | ミツエーリンクス

    タグを閉じ忘れたり、引用符で属性値を囲み忘れたXML文書は、非整形式のエラーとなります。さて、このようなエラーを持つXHTML文書をXMLとしてブラウザに処理させた場合、どのように表示されるのでしょうか。スクリーンショットと共に解説したいと思います。 非整形式のXHTMLソースは、次のようなものとなっています(エラー部分は強調表示しています)。 <?xml version="1.0"?> <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.1//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml11/DTD/xhtml11.dtd"> <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja"> <head> <title>An Ill-formed XHTML Document</titl

  • HTML5 における HTML4 からの変更点

    この文書「HTML 5 における HTML 4 からの変更点」は、W3C の HTML ワーキンググループ による「HTML 5 differences from HTML 4 (Working Draft 22 January 2008)」の日語訳です。 規範的な文書は原文のみとなっています。この日語訳は参考情報であり、正式な文書ではないことにご注意ください。また、翻訳において生じた誤りが含まれる可能性があります。 原文が勧告 (Recommendation) ではなく、策定途中の草案 (Working Draft) であることにご注意ください。 原文の最新版 は、この日語訳が参照した版から更新されている可能性があります。また、この日語訳自身も更新されている可能性があります。日語訳の最新版は、W3C 仕様書 日語訳一覧 から参照することができます。 更新日: 2008-09-

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    maRk 2008/01/24
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