ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (5)

  • カーナビ用地図から自動運転の高精度地図を自動生成、日立製作所が開発中

    カーナビ用地図から自動運転の高精度地図を自動生成、日立製作所が開発中:オートモーティブワールド2020 日立製作所は、カーナビゲーションシステム用の地図を自動運転システムなどに使用する高精度地図(HDマップ)に変換する技術を開発する。専用の測量車両を使った高精度地図と比べて精度は劣るが、運転支援機能の内容によっては十分に活用できる精度を確保できるという。 日立製作所は、カーナビゲーションシステム用の地図を自動運転システムなどに使用する高精度地図(HDマップ)に変換する技術を開発する。 専用の測量車両を使った高精度地図と比べて精度は劣るが、運転支援機能の内容によっては十分に活用できる精度を確保できるという。また、カーナビ用地図を基にすることで、一般道向けにも車両制御用の地図を提供できる点が特徴だとしている。2021年度には、「何らかの形で商用に近いものを提供したい」(日立製作所の担当者)とい

    カーナビ用地図から自動運転の高精度地図を自動生成、日立製作所が開発中
  • データが少なくても高精度に判断できる機械学習技術を開発

    富士通研究所は、学習に必要なデータが少なくても高精度に判断できる機械学習技術「Wide Learning」を開発した。重要度の高い仮説を選別し、それぞれの影響度を制御することで、データに偏りがあっても、均等に正しい分類/判断ができる。 富士通研究所は2018年9月19日、学習に必要なデータが少なくても高精度に判断できる機械学習技術「Wide Learning(ワイドラーニング)」を発表した。データ項目を組み合わせて、その全てのパターンを仮説とし、各仮説に対し分類ラベルのヒット率で仮説の重要度を判断する。 例えば、商品の購入傾向をAI人工知能)で分析する際は、これまでの購入者、未購入者(分類ラベル)のデータ項目から「女性、免許所有」「未婚、20~34歳」など全てのパターンを組み合わせて仮説とし、実際の商品購入者のデータとどれくらいヒットするかを分析する。 一定以上ヒットした仮説をナレッジチ

    データが少なくても高精度に判断できる機械学習技術を開発
  • 日本は既にディープラーニングで後進国となりつつある――東大松尾教授

    生産設備から社会インフラ、各種災害対策まで「メンテナンス」「レジリエンス」に関する最新の製品や技術、サービスを一堂に集めた展示会「メンテナンス・レジリエンスTOKYO2018」(2018年7月18~20日、東京ビッグサイト)の特別講演に東京大学大学院 工学系研究科 特任准教授の松尾豊氏が登壇。「AIの発達によりわれわれの生活・産業がどのように変わるのか」をテーマにディープラーニング研究の重要性について紹介した。 生産設備から社会インフラ、各種災害対策まで「メンテナンス」「レジリエンス」に関する最新の製品や技術、サービスを一堂に集めた展示会「メンテナンス・レジリエンスTOKYO2018」(2018年7月18~20日、東京ビッグサイト)の特別講演に東京大学大学院 工学系研究科 特任准教授の松尾豊氏が登壇。「AI人工知能)の発達によりわれわれの生活・産業がどのように変わるのか」をテーマにディー

    日本は既にディープラーニングで後進国となりつつある――東大松尾教授
  • 人体の深部温度を24時間モニタリングできる超小型センサー、見守りに最適

    オムロン ヘルスケアは、「CEATEC JAPAN 2015」(2015年10月7~10日、幕張メッセ)において、体表に貼り付けることで人体の深部温度(体温)を24時間モニタリングできる超小型センサーを展示した。2017年度の商品化を目指して開発を進めている。 体表の温度は、人体の深部温度である体温と比べて、脂肪や血液などの体組織を介しているため低くなるのが一般的だ。つまり、体表の温度を計測しても、体温を計測したことにはならない。しかし、体表に伝わる熱流と体組織の特性が分かれば、体表の温度から体温を推定することが可能になる。 オムロン ヘルスケアが展示した超小型センサーは、パッケージ内部に、体表の異なる2カ所について温度を計測する2つの温度センサーと、それらの温度センサー上に設置されている大小2つの熱流センサーがMEMS技術で作り込まれている。 この超小型センサーを体に貼り付ければ、温度セ

    人体の深部温度を24時間モニタリングできる超小型センサー、見守りに最適
  • 富士通研、生産ラインの画像認識プログラムを自動生成する“業界初”の技術を開発

    富士通研究所は2014年9月9日、生産ラインで利用する画像認識プログラムを自動生成する「業界初の技術」(同社)を開発したと発表した。電子部品や情報機器の画像を活用した自動組み立て時に、部品位置をカメラで高精度に検出する画像認識プログラムは従来は個別の開発が必要だった。しかし、新技術を活用すれば自動生成が可能になる。 工場の生産ラインでは、カメラなどの画像を用いることで自動化を図る自動組み立て装置や自動検査装置が数多く稼働している。しかし、従来は専門家がカメラ画像の処理プログラムを開発することが必要で、ライン構築に長い期間が必要だった。また稼働中に状況が変化した際、柔軟な対応が難しい点など、課題を抱えていた。そのため画像処理プログラムの自動生成技術が求められていた。 そのため、機械学習の1つである遺伝的アルゴリズムによる自動生成が利用されてきた。遺伝的アルゴリズムでは、まず、複数の画像認識プ

    ma__ko__to
    ma__ko__to 2014/09/13
    “検査装置が数多く稼働している。しかし、従来は専門家がカメラ画像の処理プログラムを開発することが必要で、ライン構築に長い期間が必要だった。また稼働中に状況が変化した際、柔軟な対応が難しい点など、課題を
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