Corona Labsは、iOS/Androidアプリの開発に対応した統合開発環境「Corona SDK」を、3月2日(現地時間)に無料化した。なお、「Corona Enterprise」「CoronaCards iOS」「CoronaCards Android」は引き続き有料。 今回の無料化によって、アプリのビルドやアプリ内課金、各種プラグイン、Windows Phone 8関連機能などを無料で使えるようになる。さらに、GDC ExpoではMac/Win32デスクトップアプリケーションの開発に対応したCoronaのデモを実施する。 このほか、Corona Labsの親会社であるFuse Poweredは、ユーザー傾向の分析機能や、ユーザーの行動分析に基づくユーザー分類と、各ユーザーに合わせたオファーの提示機能、アプリ内課金のオファー機能などを備えた、新たなマネタイズエンジンの提供を行う。