内容・特徴 球状に形成された貯槽本体を有する大型貯 槽の解体方法において、貯槽本体の底部側を、一部を残して切断して切断部分を下方に撓ませて地面に接地させ、地面に接地させた切断部分を接地させた状態で順次解体する底部解体工程、貯槽本体の上方または下方から赤 道線に向かって螺旋状に切断する螺旋状切断工程を備え、螺旋状切断工程において、貯槽本体の上部から下方に向かう所定範囲より下方の赤道線に向かった切断を、切断面が鉛直方向に近接した傾斜を有するように行い、貯 槽本体の下方から上方に向かった切断を、赤道線に移行するに従って切断間隔を漸次狭めるように行う工法です。 ボイラ解体工法関係特許