イオンフィナンシャルサービス <8570> が10月6日大引け後(15:00)に決算を発表。22年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益は前年同期比4.4倍の341億円に急拡大した。 併せて、通期の同利益を従来予想の435億円→485億円(前期は402億円)に11.5%上方修正し、増益率が8.1%増→20.5%増に拡大する見通しとなった。 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益は前年同期比55.8%減の143億円に大きく落ち込む計算になる。 業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の40円→45円(前期は34円)に増額修正した。 直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比47.3%増の125億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の7.1%→10.8%に大幅改善した。 株探ニュース