※出来高・売買代金の棒グラフ:当該株価が前期間の株価に比べ、プラスは「赤色」、マイナスは「青色」、同値は「グレー」
上場企業の増収率の分布を見てみる 1993年以降の上場企業の増収率について調べてみました。 増収率とは、ある企業の売上をその前年の売上と比較したものです。たとえば「10%増収」とは売上が10%増えたことを意味します。 サンプルは過去20年ぐらいの上場企業のデータですから、上場企業が3000社としても6万件を超えるのデータとなります。 count 65242.000000 mean 0.021471 std 0.146131 min -0.749000 25% -0.043529 50% 0.018272 75% 0.082429 max 0.748899 増収率の平均は2.1%(中央値は1.8%)、標準偏差は14.6%となりました。 以下は、正規化したヒストグラム(オレンジ)とKDE(カーネル密度推定、青い線)です。 正規化とは、オレンジのところの面積がちょうど1になるように補正をすること
2018/2/4 午後 1:30 ストックピックセミナー開催 日時:2月4日(日) 13時15分開場 13時30分開始 16時30分終了 会場は前回と同じ渋谷区内です。 詳しくは「億の近道」メルマガで検索ください。 わたしのセミナーは去年から3回目です。 9月の成長株投資セミナー、12月のポートフォーリオ理論セミナーに続いて、ストックピックの技術を公開するのです。 (昨年は、平日に一度、業績予想セミナーを行い、取材ライブや業績予想の仕方などについて少人数でセミナーを開催したこともあります。) どれも初めての試みでしたが、自分自身のノウハウの整理や今後の変化や成長の糧になるので、自分自身の成長のためにもなっているのです。 開催の経緯 NPOイノベーターズフォーラムの松田理事長からの依頼によります。セミナー宣伝は理事長に一任しておりまして、億の近道メルマガ上のみでの告知となっております。 (億
あけましておめでとうございます。 今年のわたしの目標は、投資家の応援サイトをどう構築するか。投資家として負けない手法、常勝を目指すためのノウハウを提供することです。リスク資産の株式ですから常勝はありえませんが、少なくとも常勝を目指す意気込みで投資手法を洗練していく、ということです。 10年100倍に向かって突き進むべく、投資成果をどうあげるか。そのための方法論を提唱し、みなさまと共にチャレンジする年となります。あまり、儲け儲けと響いてしまうと誤解を生みかねないですが、「高い目標」「長期の目標」に挑戦するならば、投資の目的はズバリ儲けることなので、どうしてもリターンが目標になります。ご了承ください。 勝てない人は投資の袋小路に迷い込んでいます。特に、機関投資家は。つまり、TOPIXに勝つ、負けるなどという低レベルの目標を達成するために悪戦苦闘する。それは無意味とはいいませんが、かなり低い目標
結論。 PER(株価収益率)で株価を評価してはいけない。 PERとはある期間(通常は1年間)における利益(期間利益)で時価総額を除した数値。 単に一時点での両者の比(点の評価)にすぎない。 もう一つの結論。 PBRで株価を評価してはいけない。 PBRは簿価ベースの株主資本で時価総額を除した単純な比である。 株主資本の簿価を基準にしたものである。 これも「点」の評価にすぎない。 PERやPBRは、株価を算定するバリエーションとしては不十分。 ちなみに、わたしは、この2つの株価指標は使わない。 これらは非常に筋が悪い。 まず、PBRという指標について、見てみよう。 PBRは資産の時価を評価しない。 売掛金の不良債権や無価値となっている固定資産やのれんを簿価で評価している。 企業の実態を示していないだけではなく、投資家をミス・リードするから悪質である。 PERはどうか。PBRに輪をかけて悪質であ
[要旨] 新メルマガ 「みんなの運用会議」です。 成長株で100倍になる銘柄を見つけます。 一緒に100倍銘柄を探す投資家仲間を募集中です。 個別銘柄の相談受付のHPを開設。ご利用ください。 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 👤 プロフィール 山本 潤 NPO イノベーターズ・フォーラム理事。 メルマガ「億の近道」執筆17年間継続。 株式投資で勝率8割の外資系投資顧問の元日本株式ファンドマネジャー。 1997-2003年年金運用の時代は1000億円の運用でフランク・ラッセル社調べ上位1%の成績。 その後、2004年から2017年5月までの14年間、日本株ロング・ショート戦略ファンドマネジャー。 コロンビア大学大学院修了。飽きっぽいです。 (本文) 【自己資金の運用。壮大なる
成長株で100倍になる銘柄を見つけます。 一緒に100倍銘柄を探す投資家仲間を募集中です。 プロフィール 山本 潤 NPO法人イノベーターズ・フォーラム理事。 メルマガ「億の近道」執筆17年間継続。 株式投資で勝率8割の外資系投資顧問の元日本株式ファンドマネジャー。 1997-2003年年金運用の時代は1000億円の運用でフランク・ラッ セル社調べ上位1%の成績を達成しました。 その後、2004年から2017年5月までの14年間、日本株ロング・ショ ート戦略ファンドマネジャー。 1997年~2017年ライフタイムの日本株投資成績はロングのフル投資換 算でTOPIXを400%を大きく上回る成績を残しました。 コロンビア大学大学院修了。 法哲学・電気工学・数学の3つの修士号を持っています。 (社会人学生として数学科博士後期課程在籍中) 今日の議題 最初は、まず、そもそも、「みんなの運用会議」は
えっーと、はじめまして。 みんなの運用会議の議長の山本 潤です。 日本株運用部長であった世界最大級のヘッジファンドを今年6月に退社しました。 はい、人生初の無職です。 人生初の充電期間。この貴重な日々を大切に使いたいと思っています。 わたしの目標ですが、「成長株投資のノウハウを伝えること」です。 これだけは、独自のスキルですから。 個人投資家のみなさんの中で、自分で調べて自分でポートフォリオを構築してみたいという方々がいればいいなと考えています。 その方々たちのお時間をお借りして、一緒に、銘柄の調査を手伝ってもらいたい。リサーチを共有したい。 そうすれば、社会の動きもわかるし、世の中の仕組みもわかるし、新しいサービスや商品や製品についてもわかるし、シェアリングエコノミーの最先端のサービズを受けることもできるし、逆に提供することもできる。 世の中がよくわかっていると、投資家で儲けることもでき
1月23日に皆木和義先生との共著「99%勝てる株の見つけ方」が発売となりました。多くの方に好意的な意見をいただきましてありがとうございます。この場を借りてお礼を申し上げます。 多く寄せられた疑問にお答えいたします。 なぜ普及している営業利益率を使わないで営業費用売上比率を用いたのか 皆様がまず引っかかるのは、営業費用売上比率という指標でした。 一体何? これは売上を営業費用(=売上から営業利益を引いたもの、原価と販管費を足したもの)で割ったものです。 トントンならば1となります。 赤字ならば1より小さくなります。 黒字ならば1より大きくなります。 一方でこれは営業利益率を使えば良いのではというご指摘をほぼほとんどの方にいただきました。 しかし、私から見ると、両者(営業利益率と営業費用売上比率)は全く違うものなのです。 全然違う。なのにそれがどうして同じものに見えるのでしょうか。 S:売上
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