VR作品「江戸城\-本丸御殿と天守\-」より、寛永15年\(1638\)の天守を再現。製作・著作 凸版印刷株式会社/東京都江戸東京博物館(画像クリックで拡大) 「公用日記」\(狩野晴川院 東京国立博物館蔵\)(画像クリックで拡大) 凸版印刷は、現存しない江戸城の様子を再現したバーチャルリアリティ(VR)コンテンツ「江戸城 本丸御殿と天守」を、東京国立博物館(所在地:東京都台東区)資料館の「TNM&TOPPANミュージアムシアター」で2009年6月5日から上映する。観覧料は無料だが、当日の東京国立博物館入館料が必要。期間は8月2日まで。 同社と東京国立博物館が共同制作した約20分の映像コンテンツ。265年間にわたり徳川15代の居城で、江戸幕府の中心であった江戸城の本丸御殿と天守を超高精細な映像で再現した。徳川将軍の住まいや幕府の政務の場として使用された豪華な本丸御殿、明暦の大火で焼失した5層