2024 / 08 ≪ 2024 / 07 - - - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 2024 / 09 ≫ 4月から始まった、金聖響さんとOEKさんによるブラームス・チクルスも第3回目。 先月第1番の交響曲のCDが発売されてから約10日。 その興奮も冷めやらぬまま大阪まで足を運び、第3番を聴いてきました。 聖響さんがブログでこの第3番の録音のことや、金沢での定演ことなどを書かれておりましたし。 折しも昨日、わが地元岡山で発行されている新聞で、金聖響さんの話題が出ておりました。そちらはブラームスではなくて、ベートーヴェンの「第九」に関する話題だったんですけどね。やはり先月発売された著書「ベートーヴェンの交響曲」で第九について語っておられる一節が
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若手人気指揮者の金聖響さんがオーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)を振ったブラームス交響曲第1番がリリースされましたね。金聖響さんの棒振り日記ブログを愛読しています。斎藤門下でないのが妙に好き。ニューイングランド音楽院とウィーン国立音楽大学で指揮を学んだことで、振りのテクニックより響きと明快な造型を大切にする指揮者という印象があります。同時進行しているベートーヴェン交響曲録音(オケは同じOEK)にもその主張がはっきりと出てて好きですが、このブラームスも有機製法にこだわったボジョレー・ヌーボーのような若々しい香りが特徴です。 ピリオド奏法と現代奏法を程良くミックスし前進力のあるブラームス。時々コクが足りないと感じる部分(例えば終楽章の冒頭数分間とか)もありますが、その裏には筋の通った音楽主張があり、何度も繰り返し聴きたくなる熱い表現意欲が素敵だと思います。オケのOEKも優秀だし、金聖響さん
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