1・ウェーベルン/スロームーヴメント 2・R.シュトラウス/「カプリッチョ」より弦楽六重奏曲 3・シェーンベルク/月に憑かれたピエロ 指揮 井上道義 パントマイム ヨネヤマママコ ソプラノ 萩野砂和子 演奏 OEKメンバー この日の公演は、本当に楽しみにしていました。大好きな'月に憑かれたピエロ’ が金沢で!しかも井上さん指揮の豪華メンバー! 実は、私はメシアンの’トゥランガリーラ交響曲’の次に、このシェーンベルクの ’月に憑かれたピエロ’が好きで、でもそのわりに随分前に東京で見たピエロが あまり印象がよくなくて、(20前のOEKの演奏はきけませんでした) 好きなのに、CDばっかりきいている、そんな曲だったので、 井上さんが、取り上げてくださったことに、狂喜乱舞し、この日を迎えたのでした(笑) 前半、ウェーベルンは初期の美しい作品、シュトラウスも美しい。 井上さんもおっしゃっていま
和を感じるオペラを堪能 プッチーニ 『トゥーランドット』 金沢公演 東京国立劇場(読売日本交響楽団)と金沢歌劇座(オーケストラ・アンサンブル金沢)の共同制作によるオペラ「トゥーランドット」を観てきました。 プッチーニ 歌劇「トゥーランドット」(セミステージ形式) 日時:2009年7月18日(土)18:00開演 場所:金沢歌劇座 トゥーランドット姫 マリアナ・ツヴェトコヴァ 皇帝アルトゥム 鈴木寛一 ティムール ジョン・ハオ 名を秘めた王子(カラフ) アレクサンドル・パディア リュー(若い奴隷) 小林沙羅 ピン(宰相) 萩原潤 パン(内大臣) 与儀巧 ポン(総料理長) 牧川修一 役人 小林大祐 ペルシアの王子 中村順一 プー・ティン・パオ 風李一成 管弦楽 オーケストラ・アンサンブル金沢 合唱 金沢カペラ合唱団、新国立劇場合唱団 児童合唱 OEKエンジェルコーラス 指揮 井上道義 演出 茂山
2009年07月18日23:02 カテゴリクラシック音楽 トゥーランドット金沢公演 良い公演だった。 オペラの中でもハッピーエンドは珍しいこともあり、今日の公演はその演奏の良さもあって、帰宅した今も余韻で心がなんともほかほかしている。 どういう見方をするのかは人それぞれだと思う。 演出の好き嫌いや、細かい部分をあれこれ気にすれば色々あるかもしれないが、大きな意味では今夜の舞台は大成功だったといえるのではないだろうか。 つい先日観た通し稽古からほんのわずかしか経っていなかったのに、ソリストや合唱の動きも整理され、照明や字幕のタイミングも絶妙に調整され、演出の意図するところと原作の調和も、ある説得力をもって客席に伝わっていたと思う。 今回のソリストは、タイトルロールのトゥーランドット姫はじめ、カラフ(王子)、リュー(清純でけなげな女奴隷)、ティムール(カラフの父)、ピン・ポン・パン(名前だけ聞
2009年07月17日20:10 カテゴリ合唱音楽 クラシック 歌劇トゥーランドット〜ゲネプロ 歌劇トゥーランドットは尻に発泡スチロールを付けて歌います。 その訳は、狂言の形である立て膝を長時間つくことにあり、 立て膝をついたときに、発泡スチロールを椅子代わりに、 尻に敷いていなければ、5分と持ちません。 普通に両膝ついて座れば問題ないのですが、 狂言には座るという概念がないのです。 立て膝は、意外と足がしびれて厄介な形です。 みなさん、合唱団のお尻に注目です。 井上道義マエストロの練習が1週間ありましたが、井上監督の指揮は、 これまで出会ったオーケストラの指揮者の中で、最もわかりやすく、 素人合唱団に対しても物凄い気配りをされる方なのだと、初めて知りました。 しかも、私たちの帯の締め方から、舞台セットから、エンジェルコーラスの顔の位置まで、 細かく目配りされていることに驚きました。 疑問
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何にでも興味を持つ一介の市井人。40年間をサラリーマンとして過ごしてきた経験を元に身の回りの出来事を勝手気ままに切る 10日は東京・初台の東京オペラシティでの「題名のない音楽会」の公開番組収録に行った。このところ司会の佐渡裕のスケジュールの都合で集中的に収録が行われており、その第2日目。時間前に演奏のアンサンブル金沢のメンバーが登壇するのを見ていたら、楽団員に外人の数が多くて、音楽監督を務める指揮者の井上道義氏のせいか、と思った。井上道義氏は前後半のプログラムでコミカルな面を見せ、いつも黙々と指揮棒を振る姿しか見てこなかったので、指揮者の意外な一面を知ることができた。 前半は「有罪?無罪?モーツアルト裁判」と題して、モーツアルトを被告に見立てた音楽裁判を展開した。モーツアルトの同時代に生きた作曲者サリエリに扮した青島宏志氏が登場してモーツアルトは音楽を侮辱したとして、その例として「音楽の冗
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