タブレットを本格的にビジネスで活用する企業が増えつつある。一方で、タブレットのビジネス活用には、情報漏えいや盗難・紛失などのセキュリティリスク、個人所有の端末を業務で利用する「BYOD(Bring Your Own Device)」への対処が大きな課題となる。会社が支給する端末と個人が所有する端末を含めて、安全かつ効率的にタブレットを運用・管理していくことが、企業のIT管理者に求められている。 こうした中、優れた運用・管理性を備え、ビジネス活用に適したタブレットとして注目すべきなのがWindows搭載タブレットだ。Windowsをベースにした基幹業務システムとの親和性が高いことに加え、Windows用ビジネスアプリケーションや管理ツールなどの既存資産も生かすことができる。安全性を確保しながら、タブレットのスムーズな導入や運用管理が可能となるのだ。 特に、2013年10月18日にリリースされ