ブックマーク / dennou-kurage.hatenablog.com (5)

  • 教員の多忙問題をどう解決するか:「やりがい」で多忙は解消しない - 脱社畜ブログ

    の公立学校の教員は、とんでもなく忙しい。毎日朝7時に出勤し、夜は24時帰宅、土日も部活動などで出勤があるなんて聞くと、「どこのブラック企業ですか」と聞きたくなるが、これは別にそれほど珍しい例でもない。詳しい統計データは例えば以下のサイトあたりに譲るとして、公立学校の教員が忙しいという事実に異論を唱える人はあまりいないだろう。 データえっせい: 教員の多忙の原因 この「教員の多忙化問題」は、教育問題が論じられる時には、よくセットになって出てくる。例えば、学校で「いじめ」が起きる原因の1つとして、教員が多忙すぎて生徒一人ひとりに目が行き届いてないからだと言われることがある。指導力不足教員が問題になることがあるが、これだってそもそも授業に関係しない業務が多すぎて、それで授業の準備時間が十分に取れないからだ、と考えることもできる。「教員の多忙化」は、多くの教育問題の根っこに潜む解決しなければな

    教員の多忙問題をどう解決するか:「やりがい」で多忙は解消しない - 脱社畜ブログ
    mac_wac
    mac_wac 2014/02/19
    分業してどうするかというと、結局は人増やさんとどうにかならんわけで。年々増え続ける業務量に対し絶対的に人が足りてないのが最大にしてほぼ唯一の問題。
  • 「あなたにしかできない仕事」を無くすために必要なこと - 脱社畜ブログ

    以下の記事、かなり共感できる内容だった。 「あなたにしかできない仕事」はない http://www.nikkei.com/article/DGXBZO61432220S3A021C1000000/ 「替わりの効かない人材」を目指せというアドバイスは、結構いろんなところで見かける。この記事でも触れられているように、「自分にしかできない仕事」を作ることで、自己実現をしようとしている人たちもいる。たしかに、「君の代わりはいくらでもいる」と言われたら、誰もいい気持ちはしないだろう。「◯◯さんがいないと困る」と言われると、誰だって「頼られてる」ことを実感する。 しかし、この状態は組織としては健全ではない。個人単位で見ても、「◯◯さんしかできない仕事」ばかりでは、業務の集中を招き、容易に長時間労働に繋がる。仕事が特定個人しかできないものだとしたら、将来のスケールアップも見込めないということになる。「あ

    「あなたにしかできない仕事」を無くすために必要なこと - 脱社畜ブログ
    mac_wac
    mac_wac 2013/10/30
    仕事の標準化するにはそれなりの余裕が必要というのもまた一因。自分のキャパで限界の仕事やってる中で人に仕事振れる余裕はない。長期的には問題だと分かっていても。
  • 「転職」はサイコロの振り直し - 脱社畜ブログ

    このブログでは、ドラッカーの言葉をそのまま借りて「最初の就職はくじ引き」ということを何度か書いてきた(どんなに考えても、入社後の「こんなはずじゃなかった」は避けられない等)。今日は最初の就職ではない、二度目以降の就職である「転職」についてのことを書きたいと思う。 僕は、最初の就職が「くじ引き」なら、二回目移行の就職である転職は「サイコロの振り直し」だと思っている。転職であっても、働くまでは職場の雰囲気は分かりづらいし、それが結果的に今の職場よりよくなるかどうかも保証はされない。結局、会社で気持よく働けるかが運次第という状況は、転職であっても変わらない。 仮に今の職場が酷い職場で、サイコロの出目で言うと「2」くらいだったとする。これは耐えられないと思って転職を実行すると、確率的には「2」より大きい出目が出る場合のほうが多いのだが、運によってはまた同じ「2」とか、さらに低い「1」が出てしまうこ

    「転職」はサイコロの振り直し - 脱社畜ブログ
    mac_wac
    mac_wac 2013/02/14
    「「転職」で、まともにサイコロの振り直しが何度でもできるような、そういう社会であって欲しいと思う。」市場至上主義者じゃないが、労働力を売る市場はもうちょっと機能してもいいとは思う。
  • 土曜日に授業をしても、学力は向上しない - 脱社畜ブログ

    僕は生来の怠け者で、週休二日制でも耐えがたいので「週休三日制」を強く支持しているのだが(詳しくはこちらを参照)、学校教育の世界ではむしろこれに逆行する形の、「週6日制」なんてものの検討が始まったそうである。 <文科省>学校の週6日制導入を検討 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130113-00000002-mai-life もともと、僕も子供の頃は土曜日に半日だけ授業があって、詳しい時期は忘れたがある時を境に週休2日にシフトしたような記憶がある。昔のように半ドンを復活させるつもりなのか、それとも土曜日も全日授業をするつもりなのか知らないが、現場の生徒や教員にとっては、あまり嬉しくないニュースだと思う。 僕は、明確にこの方針には反対である。学力を向上させるためにとにかく授業時間を増やす、というのはあまりにも短絡的だ。学力は授業だけで向上するものではない

    土曜日に授業をしても、学力は向上しない - 脱社畜ブログ
    mac_wac
    mac_wac 2013/01/14
    同じ内容を時間掛けてできるなら定着はしやすいとは思う。それが子どもの幸福につながるかは別として。ただし、当然教員の勤務状況に配慮した上で。教員は当然日曜に加え、シフトで1日の休みは要るよね。
  • 職場体験よりも先に、学校で教えるべき「仕事」のこと - 脱社畜ブログ

    小学校や中学校には、職場体験というものがある。僕も、中学生の時に行った職場体験はそれなりに記憶に残っており、確かNHKに行ってアナウンサーの真似事のようなことをやらされたような気がする。田舎の中学生だったので、テレビ局の中に入れたのは結構楽しい体験だった。 職場体験は面白いし、しょうもない座学に比べれば学べるものもあると思うので、今回の記事はそれ自体の有効性を真っ向否定しようとするものではない(もっとも、文部科学省の提唱する職場体験の理念に100%賛同できるわけではない)。職場体験自体は別にあってもいいと思うのだが、以下のニュースを見ていたら、職場体験よりもまず最初に教えなければならないことが、教育の現場からすっぽり抜け落ちている、という感想を抱かないわけにはいかなかった。 契約社員やパートの半数知らず 有休や残業代の請求権 http://www.asahi.com/business/up

    職場体験よりも先に、学校で教えるべき「仕事」のこと - 脱社畜ブログ
    mac_wac
    mac_wac 2012/12/28
    なるほどねえ。確かに公民とか家庭とかで教えるべきだし、それは正論でしかないのでそれを望まない勢力があったとしても止める術はなさそう。
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